中学受験の場合、
現小6生であれば、受験校変更や抑えの学校で、よくわかっていなかったから。。という理由以外ではいかれないほうがいいかと思います。
高校受験であれば、同じくお子様が私立高校の受験校を悩んでいらっしゃって、学習に身が入っていない場合のみになるかと思います。
そして上記両方共、この時期まで目標が決まっていなかったり、受験校がぐらつくというのは、厳しいようですが、負ける可能性が高い状態まで追い込まれています。どんなにもつれても、できれば夏前、遅くとも9月ごろまでには、学校見学は終わらせておくべきです。
しかしながら、お子様の気合が入っていない、或いは受験校変更など、どうしようもない場合もあります。そんな場合は、お子様の未来を変える最後のチャンスになるかもしれません。参加をご検討ください。
現小5、中2の方は、ぜひ参加をご検討ください。受験要項は来年度若干変更があるかもしれませんが、パンフレットをもらい、アクセスを確認し、担当の先生方の話を直接聞くことは、とても大切なことです。
興味が湧いた学校には、来春ぐらいで直接訪問しましょう。実際に、学校を見ると、受験頑張るぞ!という気持ちも強いものになります。
そして、受験まで1年近くある場合は、自身の今の偏差値の+10程度上の学校を目標高として、是非見学してください。いえ、20でも30上でも構いません。「行ける学校では成績は伸びません。行きたい学校を決めましょう」
僕は受験は勝負事だと思っています。
勝ち負けがあります。
それだけに、まず、そもそも「勝ちたい」と思っていなければ、行ける学校を探すようになります。
こればかりは、学志館でも、村山も、受験学年になるまでに何度もお子様に話します。そして、勝ちたいと思っている人の行動は早いです。勝つための行動は、速いことで物凄いアドバンテージがあります。
「いつやるの、今でしょ」の林先生も言っています。
「受験にフライングはない」
大学受験において私立高校進学校は、1年前の高2までに高3内容を終了します。1年近くのアドバンテージがあるのと、ないのでは結果が違います。
そして学習を早くは難しくても、学校見学を早くすることはできます。お子様任せでは「面倒くさい」でいかず、追い込まれた時期に「学校見に行きたい」となり、「あんた、今頃何いうてんの!」となります。
そうなるの嫌やから、今から見に行こう。「遅い仕事は誰でもできる」っていう言葉知ってる?嫌なこと、やらないといけない事は他の人よりも速く先にやろう。
と声をかけてあげてください。お子様の未来が変わるかもしれません。