昨日は、今年度中学受験で合格していった生徒さんが「第5で自習していいですか」と来てくれました。
大歓迎です!満席になったら、事務所前や2階、3階の空いている教室を利用してでも勉強可能にします。そして慣れ親しんだ田中先生(無料質問の担当)という事もあって、質問もできたと思います。もちろん楠葉西中生や招提北中の中1、中2も期末テスト期間なので頑張っていましたし、ここ最近は、中学受験小6生だけではなく小5生も頑張って宿題を仕上げるために残って質問ができるようになってきました。
「家でもできる」
「自習と同じやから家でやる」
こうしたセリフを聞くと村山は不安になります。成績が90点程度で、正に「家で学習できる=わからない質問だけを塾で効率よく聞く事ができる」生徒さんが言う「家でやる」は安心なのですが、このセリフを聞く場合は大概、
「君は家でやっちゃあだめ」
と言いたくなる場合です。自室で、この掲示のイラストのような状態だと推測します。
学志館の良さは、「みんなで頑張る」です。
それは、一人だと勉強できないという事ではなく、頑張る皆の姿に触発されて、一人で学習するよりも何倍も集中したり、学習が進む場所だと僕は思っています。そして質問もできます。
村山は生徒さんたちに言います。
「結果出してから、○○したいと言ってください。相当な事でない限り認めます。結果出してるんですから。でもね、先生はよくわからない。結果出していない場合や、成長が見られない時に、その本人がリーダーになって主導権を握るのが理解できない。どうして、できていない、結果出していない者の○○したいが通るのか理解できないし、そんな世界は社会に出てからはないので、今すぐ直してください」
厳しいようですが、それが現実です。
そして、わからないと「教えてくれないからできない」「わからないからできない」「書くの嫌」「暗記面倒くさい」「え~(と言ってやらない)」など、自己流の結果の出ない学習法を貫く理由がわからない。塾に来たら、学志館の先生たちのチェックや、休憩中の先輩たちの話の中から自分に合った学習法が見つかっていきます。皆が頑張っていたら、「僕(私)も頑張ろう」と思えます。
楠葉中の女の子が、「先生。社会の期末、1問間違いでクラス1番やった」
(村山の聞き間違いで1問間違いではなかったそうです。すみません)
恥ずかしそうに言いに来てくれましたが、すごくうれしそうでした。頑張ったね。
さあ、残りの男子生徒達はどうだったんだろうか(ここでも結果出ていなければ、更なる課題の変更やチェックを行い頑張らせます)。
そして彼女は、誰よりも学志館に来て頑張っていた。
やはり、「家でやる」は結果出している子のセリフという事で、塾ではルール統一したいと思います。
ご家庭でも、結果が出ていないのに「自分で(好きなように)やりたい」と言った場合は、「だめ。村山先生と三者面談」とお話しください。そしてLINEで面談のご相談をください。よろしくお願いいたします。
この掲示のイラスト、物凄くかわいらしく、言いたいことを表していると思いませんか?フリー素材なんだそうです(知り合いの塾長さんに教えてもらいました)。
使いたい方は下記へ↓