今回同封の五ツ木模試のお申し込みをお願い申し上げます。
■大阪府下の8割以上の生徒が受験する最大の模試となります。
■大阪府の公立入試に似せて作られているため、入試本番を占う大切な意味を持ちます。
学志館では、上記五ツ木模試の結果を「進路指導」の最大指針として重要視しております。また、5月6月の模試は参加人数が少ないため「あまり意味がない」と判断し参加をお願いしませんでしたが、7月の五ツ木模試は「夏の努力」を実感するのに必要な模試となります。
例年7月と比較して9月の模試で偏差値を上げる生徒さんが約半分、11月12月頃の模試で偏差値を上げる生徒さんが半分程度です。成績が上がるとやる気が出ます。志望校の上方修正を行う生徒さんが毎年出ます。また、中学校から「内申点が低いから・・・」と志望校を下方修正するよう言われるような場合でも、偏差値(実力)があれば望みを捨てず、出願ぎりぎり(公立入試ですと3月)まで、頑張ろう!という気持ちを持ち続ける事が出来る、あるいは頑張れる心の支えが出来ます。そのためにも夏前の五ツ木模試と9月の五ツ木模試は是非受験ください。
昨年度の中3生も「偏差値を10上げる」というと、皆さん「無理無理!」と後ずさりされていました。
確かに、偏差値50の生徒さんが60まで偏差値を10上げれば、学校で平均前後の生徒さんが「寝屋川高校に合格する」可能性がある事を意味する訳ですから、「上を見過ぎだ」「無理に決まっている」と思うようです。しかし塾は「そのぐらいの目標で頑張れないと偏差値を5以上上げる事はできない」と思い指導にあたっています。
確かに、一部の科目だけではなく5教科総合での偏差値10アップはなかなか大変な事です。しかし昨年度約30名の中3生の2名が10以上アップ、偏差値7以上アップに関しては8名、偏差値5以上アップに関しては半分以上の生徒さんが目標を達成しました。
その理由を学志館では下記の2点だと考えています。
夏の努力が大切です。9月になると、また「次の中間のために・・・期末の勉強を・・・」とどうしても学校の事に力が割かれます。この夏の実力対策を頑張りましょう!
①他塾の中3生が夏におよそ100時間学習します。
学志館では授業時間が100時間(クラス)+無料の学習時間50時間で3200問暗記に挑戦します。過去最高記録は219時間(授業を含む)学習し、内申点は長尾高校レベルの生徒さん(5教科は400点~450はありましたが、副教科が悪く、散々な内申点になったケースでした)が、寝屋川高校に合格しました。内申点が長尾レベルですので、偏差値は65(大手前・四條畷レベル)を超えていました。
②偏差値60前半までは「暗記」だ。
もちろん、「応用問題」や「文章題」など総合的な力は必要ですし、本当の意味での学力はそうした力を身につけることです。授業などで、時間がかかっても本当の学力向上に励みます。しかし、「覚えれば得点できる」問題を頑張れば偏差値60程度までは到達できます。
夏の3200問暗記などという「つまらない学習=やればやるだけ点数になる」に大量の時間が費やせる最後の期間が夏休みとなります。9月以降は内申点に最も影響する定期テストや実力テスト対策(無料)が目白押しです。この夏の暗記は、嫌でも「頑張る!」のつもりで参加ください。
※英(英単語)・国(漢字)・理・社の3200問で、受講科目のみの特訓となります。
希望の高校の+5以上の偏差値を取ってから一息つきましょう。入試まで、まだ、6ヶ月以上ある現段階で、「行きたい高校ではなく、行ける高校をさがすのはやめましょう」、我々学志館の講師一同は、「お子様の人生を変える!」ために、精一杯指導してまいります。