教育

中学受験小6生へ

投稿日:

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小学3年生と小学4年生は、宿題仕上げなど「追加の学習」は自由参加ですが、小学5年生は「午前中もしくは授業後から21:30頃まで」、小学6年生は「午前も授業も含めて、できれば終日塾で頑張って頂きたい」と考えております。

・パーフェクトテスト

・コンプリーション3200問暗記(小6)

・駸々堂模試過去問題(小6)

など、通常の授業以外の無料特訓が目白押しです。

この夏が、受験を制す正念場となります。他塾さんを含め、中学受験の小6生ならこの夏に授業として150時間は学習します=みんな頑張っているので150時間頑張っても、偏差値が変わらない可能性が高いという事です。学志館では150時間の授業+50時間の無料学習で200時間以上の学習を頑張ります。

過去、受験生から「こんなに頑張っているのに、どうして成績が上がらないの?」と涙ながらに訴えられた時、村山は、その生徒さんが2つの内どちらのタイプなのかをお話ししてきました。

①「正しい努力、量をこなせている時」

つらいけど頑張って、今の努力を今後も続けるよう話します。結果が出るまでに、通常3か月かかります。正しい事を、充分行えていると判断したら、後は信じて継続するのみです。

②「正しい方法で学習していない・正しくてもそもそも学習量が足りなければ結果が出ない」

こうした生徒さんには、「君の努力は認めるけど、結果が出るためには」と正直にお話しいたします。過去の生徒さんの例や、今のままの学習だと「こんな時こうなる」「こんな事に近々なる」と予測します。ほとんどの事はその通りになります。ここまで来て初めて、村山先生の言う通りになってきたので言う事を聞こう・・・となって、相談に来てくれます(村山だけでなく、校長の野川、田中・結城・橋本など中学受験のプロ講師は、皆何十年もこの世界で指導してきていますので、是非相談して下さいね)。人は納得しないと動きません。楽な今の自分のまま=現状維持が最も快適なのを、いかにして合格できる自分に変えきるかは、並大抵の努力ではないと感じます。しかし、頑張って頂きます。合格のために頑張って頂きます。この夏、「こんなに勉強した事がない」という夏にしましょう。

そして昨年一昨年と、偏差値60を超える生徒さんをもってしても「宿題が出来ません」「チェックテスト・その他の期日を延ばして下さい」とご相談いただきますが、毎年お断りしております。自身の限界を超えて下さい。限界を超えて頑張っていても「宿題を提出するように」「もっと頑張れ」と先生達から言われます。確かにつらいと思いますが、そこで、「自分が快適な間に合うペース」にする意味がどこにあるのでしょうか?現在の学力で十分合格する中学校が希望なのであれば、それはそれで構いません。ご相談ください。しかし、大部分の生徒さんにとっては「行きたい中学」があり、それには偏差値がまだ足りないのが普通です。それをお子様のペースで合格ができる程、中学受験は甘くありません。是非「間に合わなくても精いっぱい努力し、先生に提出しなさい」「それでもわからない所を必死に食らいついて解けるようにしなさい」と励まして下さい。お子様の能力は、こんなものではないはずです。リミットを外す、限界への挑戦が始まります。校舎入口のガラス面に貼られている学志館の標語にはこうあります。

「手の届く目標に、真の成長や喜びはない!」

支えて参ります。そして、本当に「お子様自身で問題が解けるよう」指導してまいります。夏終わりまで、あと少し!頑張ろう!

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