■偏差値20.6上げた、生徒と共に頑張った勉強法を行います。2016.06.04

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子供達に合わせているから、結果が出ないのだと思います。

 

社会人1年目の仕事ができない新入社員に合わせて仕事をするでしょうか。

そんな事がないように、勉強も、正しい型と、ルールがあります。

 

結果が出ないのであれば、その大部分は、「結果が出ない今まで通りの方法で勉強している」からだと思います。

 

そんな「自分を変え切らない生徒たち」に、塾として、暗記を課します。

 

世の中は、「21世紀型の教育」だ、暗記ではない応用をと、心踊らされる言葉ばかりですが、はっきりと言います。

 

勉強で結果が出ていない生徒さん、特に、80点程度までたどり着いていない生徒さんは、そんな事より、「暗記」や計算問題ができていないだけです。

 

8割できたら、できているんでしょうか?

通常、指導していると、8割程度暗記や、計算問題ができていると、生徒さんは、「基礎は出来ているので応用へ。。。」となるようですが、それこそが、問題であると僕は考えています。

 

精度が8割。

暗記の精度や、計算の精度が8割だと

平均前後の成績になります。

 

応用問題や、文章題などの難しい問題が3割、計算や暗記などの頑張ったらできるところが7割だとします。

 

取れる7割に、精度が8割で、得点は56点です。

誤差と、文章題も少しは取れて平均前後になります。

 

8割の精度というのは、平均前後になるという事です。

僕は、この精度を、9割以上、ほぼ満点まで上げなければ=あげる事ができないのに、応用問題などの難しい問題に対応できるレベルにないと感じます。

 

暗記は、つまらないのです。

暗記は家でもできるのです=塾でお金をいただいて、指導するに値しないと思われているので、どこの塾も、「暗記」ではなく、応用問題や、考える教育!などと言うのです。

 

でも僕は、平均前後までは、暗記

=決められたことを覚えるだけでできると思っています。

そこから逃げるべきではないと思います。

つまらない暗記を、早く終わらせて、その先の応用問題や思考力を問われる問題へ挑戦するためにも、暗記なんて、すらりと、クリアしてもらいたいと思っています。

 

暗記ができていないだけです。

いえ、徹底して、同じテキストを覚えこむほど、何度も頑張らないからです。昔からの勉強の格言です。

「一冊のテキストを、何度も何度もやりこむ事」

覚えこむほどに、やり込めば、スピードがつき、ミスが減るという事です。同じ事を、徹底して早くできるようにすべきです。少なくとも、同じテキストを2回から3回すればそこそこの点数が取れます。

 

点数が取れない生徒さんの勉強法を見てみてください。

 

「答えを一回うめただけ」

ただ答えを書いただけのような勉強ではないでしょうか。

何度も何度も繰り返し、完璧にする。暗記というと語弊がありますね。暗記=ただ覚えるだけという事ではなく、ちゃんと学習した事を繰り返し学習して、ちゃんとマスターしようよ、ということになります。

 

あれもこれもと、手を出して、結局1回うめただけで勉強した気になるんじゃなくて、ちゃんとマスターするまで、きっちりと勉強しようよという事です。

 

そんな、ワークチェックが、スタートいたします。中学生のテスト対策です。期末へ向けて頑張らせます。

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