学志館の本ができるまで

村山、商業出版できるかも〜プロフィール編

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プロフィールの提出が、10月17日締め切りだったのですが、10月8日(月)に最終チェックし提出しました。(勝負事は、スピードが命です。同じ質なら早い者が勝ちます。なので急いでみました)

 

「村山、商業出版できるかも」の第2チェックポイントです。

 

・名前

・生年月日

・実績

・なぜあなたなのか?そして、人柄のわかるエピソードを入れる

 

など、指定の内容について、必死に考えました。

 

今回の出版を目標とする中で、あなたのミッションは何なんですか?と度々問われています。

 

 

会社としてのミッションは、

「学びを志す心を育て、君の人生を変える!」仕事をすることです。

 

74.5だった五ツ木模試5教科最高偏差値が78.5に更新されたり、

 

速読の検定で、低学年の部全国1位が生まれたり、

 

 

偏差値を15や20以上あげて希望の中学校へ合格した生徒たちのことを思い出しながら、

 

僕はやはり、ただ教えるだけではなく、「子供達自身に何かをつかんでほしい」のです。

 

 

「やっぱ、村山先生の話を聞くとできる気がする」と言ってもらいたくて、この仕事を続けているのですが、どうやら固すぎるらしく、

 

「個人のミッションって何ですか?」と問われ絶句してしまいました。

 

個人のミッションですか?

 

 

「家族のことや、お子さんのことではなく、自身が最も叶えたい夢、ミッションです。生涯にわたってやり続けたい事です」

 

と真正面から聞かれてしまい、家族や子供達の将来のことしか思い浮かばない自分に、僕もおっさんになったものだと思いながら、いい機会なので、徹底的に、自分が叶えたい夢って何だろうと考えてみました。

 

実は来る日も来る日も、ちょっとした時間があると「俺って何がしたいんだっけ?」と考えるうちに、

 

自身の座右の銘が「おもしろきこともなき世をおもしろく(高杉晋作)」であることからも、「こうしなければ」や「こうあるべき」など、自らが楽しむことよりも、「正しい事」を優先させると失敗するのです。

 

いえいえ、僕もブッダやキリスト、マザーテレサのように、「人のために尽くそう」と頑張って来たのですが、そう思えば思うほど良い結果は生まれませんでした。(ちなみにインドではマザーテレサの死を待つ人々の家で数日間ボランティアでお手伝いをするなど、ちゃんと尽くそうという志は持ち合わせています)

 

それよりも、自身が面白く楽しめたら、いい結果が得られ、周りにいる人も幸せになっていきました。

 

一方、(こうあるべきという)形から入ると失敗の連続でした。

やはり、個人のミッションとしては、「(成功するために)自らが楽しむ」という姿勢が大切で、単なる怠惰ではなく、厳しく、そして成し遂げなければいけないことも楽しむ心が必要だと思いました。

 

最近忘れていましたが、

楽しむべきです。

 

ちなみに日本一の生徒数の個別指導塾が行う、塾に望むべきことはなんですか?というアンケートの長年1位2位が不動だそうです。1位は成績を上げてくれること、2位は楽しく通えること(保護者の場合は、楽しく通って欲しい)だそうです。

 

この2つの意見が3位以下を大きく引き離してダントツだそうです。

 

そうだ、僕もどう考えても、楽しさがなければ生きていけないタイプだ。

そんな人間なのでバブル崩壊後の失業率5.5%の時代に仕事を辞めて世界一周に行きましたし、

 

子供たちの笑顔(合格)を得るためには、授業だけでは学習時間が足りん!でも有料の特訓だとお金がかかるので「(有料の特訓を)取る子と、取らない子の差が発生したら、みんなを見てあげられない」=じゃあ、全部無料にしたら良いやん!!と雇われ塾長の時から考え、現在に至るまで20年以上追加の特訓代を頂かない塾としたのも、僕が、子供達を無理やりにでも呼び出して、「辛かったけど結果が出て嬉しかった」と言ってもらえて楽しかったからでした。

 

そんな「君たちのためにやってあげている」ではなく、自らが楽しんで仕事ができたから、沢山の「ありがとう」をいただけたのだと思います。家族に対しても同様で、「◯◯してやっている」という気持ちでは、僕は結果が出せないタイプなんです。

 

許してやってください。僕の個人的なミッションは、「おもしろきこともなき世をおもしろく」生きる事だと思っています。でないと、村山のパワーが100%発揮できないのです。

 

面白く、楽しく生きます。

子供たちも、勉強を嫌なものとしてとらえるのではなく、「楽しんで」取り組めるよう、考えてまいります。

 

そして、人生を変えるような、夢を叶える学びを志す人を育ててまいります。

 

※第二次審査の通知が来ました。

無事通過し、「商業出版できる確率は3/1000程度」と言われているのですが、20%ぐらいまでは上がったようです。次の関門クリアを目指して頑張ります。

 

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