5月の英語検定が7月に延期となりました。
内部生の方々へは、「申し込み締め切りまでに、延期、もしくは中止が決定した場合は、申込自体を行いません」としておりました。その通りに、既にいただいております全員のお申し込みを行いません。
また、既に、「延期となった7月の英検を受けたい!」というご要望を頂いております。しかしながら、
誠に申し訳ございません。
心苦しい限りなのですが、下記の理由より、学志館(準会場)での開催を見送ることといたしました。本会場でのお申し込みをお願い申し上げます。
本会場の申し込みはこちら→英検のホームページ
・4/7の時点で「内部生のみの受験受付」と判断しましたが、その時には1か月近くある5/6以降は学校が開催されるだろうとの判断でした(よって第1回英検5/30開催も可能だろうと判断していました)。しかしながら、現在では、その時よりも感染者、死者数などが大幅に増えてきています。愛知の一部市では5月末まで学校の休校が決定していることなどから、現時点では(7月といえども)開催の判断ができないとの結論に至りました。
・仮にコロナの件が収束せず、オンライン授業をしている中で、英検のみ来校して受験という事ができない。(学志館の授業は、4/14からオンライン授業に切り替わっております)
・上記を見定めるために、判断を延ばせば延ばすほど、「学志館で受験できるかもしれないので待っておこう」と思っている間に、本会場での申し込みが締め切られてしまう可能性が高まる。
※現在、学志館におきましても、生徒さんと社員との濃厚接触を可能な限り避けるべく、「講師の自宅での授業(現在は個別の場合のみ行っております。今後はクラスの先生たちも、自宅から授業するケースも考えられる状態です)」「職場でも、可能な限り1室に1名として濃厚接触を避ける」などの努力に励んでおります。生徒さん同様、社員にも「うつらない、うつさない」ための最善の努力を、日々改善し行っております。
そんな中、英語検定の開催となりますと、監視者と受験生との濃厚接触の危険が高まります。1室に何名入れるのか?十分な距離をとるのだとすると教室が分散されるためにより監視者が必要となります。その人員の確保すら現状未確定です。また、仮に、英検協会が開催を強行した場合、監視者をコロナの危険にさらすことになります。その危険度がいかほどのものか現時点で判断できないのに、”開催する”としたからには絶対に行わなければならなくなります。そんな不確定な危険を現段階で判断できないというのが、村山の判断です。
誠に申し訳ございませんが、本会場でのご予約をよろしくお願い申し上げます。