塾での授業ですが、今、
中3生が「第一次世界大戦から第二次世界大戦の間ぐらい」、
中2生が「室町時代ぐらい」
中学受験小6生が歴史は全て終わって公民に入っていますね。
学校が休校のこの期間中に、まんが日本の歴史を読んでみませんか?
全巻無料だそうです。
びりギャルの映画でも、勉強が苦手な主人公がマンガで学習する姿が描かれていましたが、村山は、「勉強のハードルはできるだけ下げるべき」と考えています。
レベルの低い事をしなさいという事ではなく、
学ぶためのハードルを下げて、いつでも学習が近くにある。
ちょっとした隙間時間に見たり、確認したりして欲しいのです。
勉強は、そもそも大部分の人にとって「やりたくないこと」なので、やらない→できるようにならないと思います。
そこへもってきて、学習を始めるまでのハードルが高い(問題集を出して、机に向かって、答えを用意して・・・)と面倒なので、更にやらなくなります。
スポーツも、楽器の演奏も、仕事もそうですが、結果を出すためには(質ももちろん重要ですが)ある一定以上の量をこなす事です。
逃げてやらないんじゃなくて、
とにかく「やる」ことです。
マンガでも良いのではないでしょうか。
少し記憶に残っているだけでも学習効果としては(やらないより)充分だと思います。
ご家庭で、誰の監視もなく(保護者の方が監視したとしても、学校の時間分管理することは難しいと思います)、
子供が勉強するのはなかなか難しいと感じます。家庭学習の一助になれば良いですね。