「目の前にある問題はもちろん、人生の問いや、社会の課題を自ら見つけ、
挑み続けるために、人は学ぶ。
学びで、少しずつ世界は変えていける。いつでも、どこでも、誰でも、
学ぶことができる世の中へ」（旺文社）
古い本を読んでいたら、こんなしおりが出てきました。
「学ぶ人は、変えてゆく人だ」
いい言葉だなぁと思いました。
そして、子供達も、周りを見回して大人を観察して欲しいのです。
僕はよく、３年５年前と比べて何が変わった？と子供たちに聞きます。
同時に、僕自身も、３年前、５年前と比較して何かが良い形で変わった！と言える学びを志したいと思っています。
学志館においては、２０１０年に開校し、２年後？には個別指導を３階へ移動し分離独立させ、その後、習い事まなびぃを開講。現在の第５教室が学志館の教室になるなど、ビル一棟全てが学志館になりました。２０１７年には美咲校を新たに開校、英会話がスタートし、英検講座もスタートしました。
その間に、「速読の全国１位（検定低学年の部）」が出たり、それまでの中３偏差値の最高記録だった73.4（洛南高校合格）が、78.5（大手前高校合格）にジャンプアップしたり、小学生で英検準２級合格が出たり中１で英検２級合格が出たりして変化してきました。
・・・村山も、最近変化していないか。。。
と思い、今週頑張ってみました。
◆中学生の定期テスト対策を改革すべく「学びを結果に変える 定期テスト対策（鬼滅の刃バージョン）」の用紙を生徒さんに配布しました（10/28）
テスト対策の流れがわかり、どういう順番で学習を進めて行けばいいのかが分かるようにしました。
同時に、主要５教科５００点満点中４５０点以上をとる生徒さんは、こんなに頑張っているんだよという目標の見える化ができたと思います。
次回の期末テストへ向け、講師一丸となって生徒指導に邁進してまいります。一緒に頑張っていこうね。
今、学志館は、「学習の見える化」にこだわり、変化していこうとしています。
それは、チェックや監視ではなく、「ここまで頑張ったら、こうなるんだ」という希望につなげたいという思いです。３２００問暗記も、この程度できたら偏差値が６０を超えるんだよという事がわかったり、パーフェクトテスト（標準版）に合格したら偏差値は５０後半から６０前半になる！！と言っていて、その通りなんですが、それを見える化して、子供たちの「すげ～！」「じゃあやってみよう」につなげたいと思っています。
君たちも是非、「（良い形に）変わった？」と自身に問うてみてください。
それは勉強の仕方を変えることかもしれませんし、もしかしたら、授業に対する姿勢を「変えてゆく」事なのかもしれません。
学んでいく人は、人生を変えてゆけるのだと思います。頑張ろうね。
