いよいよ中学入試(1/16)ですね。
学志館でも、正に追い込み期となり。学校を休んで学習したい生徒さんのために、1月からずっと朝の10時に塾を開けて対応しております。(コロナやインフルエンザにかかりたくないので学校を休んでより効率的に学習をとお考えか、学校は休まずにいくものとお考えか、ご家庭の判断に任せております)
学志館では、過去問題の管理を徹底しております。
他塾さんの様子を聞かせていただきましても、「赤本(過去問題)は自分でやっておいてね」というケースや、やったとしても5年分ぐらいしかしていないケースが多いですが、
10年、15年分ぐらいしていただきます。
そして、自己採点やご家庭でのテストだと合格するんだけど、塾で時間を計り、ちゃんとテストさせると不合格が続く方がいらっしゃる等、過去問のやり込みは徹底して、ちゃんとしなければならないと村山は考えています。
「合格まで後6点。。。」
小5途中からの中学受験挑戦だから、不利があるのは仕方がない事だよ。それよりも、そんな不利を克服して、あと一歩で合格のところまで来てるんだ。入試までの後数日を、ちゃんとやり直しをすることで合格へ導いていくね。
「合格出ました!」
大部分の生徒さんは、現時点で昨年2020年度の過去問題や2019年度の過去問題で合格が出ています。
入試まで2週間を切ったあたりからは、「できない事をできるようにする」事はもちろん大切なのですが、「できる事なのに、できていない問題」=実際には取れる問題なのに落としている問題を落とさないようにするトレーニングがより有効的です。できない事をしようとすると自信がなくなります。
ちょっと頑張ったらできる事(でありながら落としている問題)ができるようになると、「できる」「合格する」という安心感につながります。この時期からは、そうした自信を積み上げていくことが重要です。
入試まであと少し。
そして、村山はよく言いますが、「正しい努力を人よりも長くたくさん頑張ろうね」それしか、他者に抜きんでて結果を出す方法はないんだ。そして、それは、「逃げず・隠さず・嘘つかず」できなかった問題をできるようにする努力でしか成しえないんだ。あともう少し。一緒に頑張ろう