今日は府立高専の合格発表でした。
小学生の時から通ってくれ、
不断の努力を続けてくれた生徒さんが合格しました。
正直3ヶ月前の模試では、実力的に少し足りない状態でしたが、
彼の勉強の仕方を見ていても、
「逃げようとしたり、ズルしたりしようとしない」
だから僕は、
君もわかってるやろ?ここから本当に必要なことは、わからなかったら「覚えればいいだけ」なのか、「教えてもらわないといけない」のか、そこをちゃんと意識してやり直しし、
わからないところは教えていくね。
自分でも必ずそのままにせず「わかりません」という事。
そして、頑張ったらできるところを、どれだけ真剣に向き合ってできるようにするかだよ。
その後も彼は、真剣に取り組んでくれ、今日結果を出してくれました。
正に、学志館の「できなくても責めないから、できるように努力しよう。そうしたら、きっと道が開けてくるから」を実際に成し遂げてくれました。
本当にすごいよ。
逃げようとしたり、やらずに言い訳したりせず、ひたすら頑張ったね。そして、君は、「学びを志す」ことができましたね。
そして、そんな君だから。
合格が決まった今日、既に塾で勉強をするという、僕からの「合格したからってここがゴールじゃないんだよ。学びはまだまだ続くんだ。今はゆっくり休んでまた一緒に頑張ろうね」という言葉の先を行く行動でした。すごいよ。本当に凄い。ちょっと凄すぎて逆に怖いぐらいです。
学びを志す人に認定です。
そして学志館では他の子も頑張っていました。
個別の子は、第5教室で先生に積極的に質問していましたし、
クラス授業の中学1年生女子は、2階の別室で黙々と勉強していました。
中2の男の子は、学校の英語のプリントの理解できない部分をそのままにする事なく、「これっておかしくないですか?なんでなんでしょう」と理解するまで頑張って勉強しました。
私立生の男の子は、夕方から来て20:35からの授業までに課題をこなしていましたし、
中3生の男の子は、最後の自己申告書頑張っていましたが、あまりにも無茶苦茶だったため僕と一緒に直して頑張りました。
最初から比べると本当にいい出来の申告書になったと思うし、その過程で、様々な言葉の整え方を学んでくれたかな?それを入試の答えの書き方にも応用してもらいたいです。勝負は1点でつきます。
たった1点ですが、1点なんて書き方を意識するだけでも変わります。この真剣さが合格へ繋がればいいね。
明日も頑張って指導します。