学志館は、「別途、特訓代を頂かない塾」を目指しております。
他塾さんで行われます「作文特訓」「リスニング特訓」「公立高校入試特訓」などの各種特訓代は、基本塾で無料で行われます。まずは、無料の特訓にご参加ください。無料特訓だけで、偏差値を１０や７以上上げ、志望校を１ランク、２ランク上げた生徒さんが多数いらっしゃいます。
一方で、勉強ができるようになるために、下記の点をご理解ください。そこをご理解いただけないのであれば、有料の授業を取って頂き、授業として先生をつけ頑張らせるしか方法がなくなります。我々はまず、お子様自身の頑張りを元にした無料学習の精度を上げる努力を行って参ります。
勉強ができるようになるためには、
「量をこなす事と、勉強の質を高める事の両方が必要である事」
そもそも勉強量が足りなければ成績は上がりませんし、勉強時間がいくら長くとも、中身が伴っていなければ「かけた時間の割には、成果が出ない」となります。また、「質」は量をこなす事で身につきます。仕事も楽器の演奏もスポーツも、ほぼほぼ全て「量をこなす事で質がアップし、無駄な量をこなす必要がなくなります」。量をこなすことなく「最短距離を走ろう」としても、実際にやっていないので失敗します。たくさんの失敗をする中で、自分なりの効果の出る学習姿勢が身につくのだと考えます。結果を出している過去の先輩達はみんな努力していました。その努力を「しなくてなんとかなりませんか？」と言われることに対して、「そうですね」とお答えする事は、道義に反します。ウソをつく事はできません。
そして、小学校までの「みんな１００点や８０点以上とれる」という世界が終わった事を、皆さん中学生になり理解されていると思います。そしてお子様に「効率的な勉強は塾の授業か無料の自立学習で先生に質問しなさい」そして「量は、テスト対策や無料の自立学習で授業以外にどれだけ頑張れるかです」と、質と量を分けて話してあげて欲しいのです。
・「わからない＝授業をとるか、無料の質問でクリアする事になります（学志館は無料の自立学習での質問や授業前後、テスト対策で先生がいるのですから、どんどん質問しクリアしていただきたいと考えています）」
・「できない＝問題を解くしかありません。覚えるしかありません。難しい問題の前に覚えれば点数になる暗記や計算問題を少なくとも８割（本来は９割以上）完成させるのかどうかは、やるかやらないかだけ」という事です。「漢字２０点分満点ですか？（少なくとも１８問以上正解ですか？」「暗記科目の社会科が９０点以上（少なくとも８０点以上）ありますか？」「計算問題のうち、ミスは１～２問ですか？定期テストの数学の内、計算問題がおよそ全問題の７割程度なので、正答率が８割だと７割×正答率８割（０．８）＝５６点。およそ平均点前後となります。数学で平均点前後にいる生徒さんの大部分は、（難しい問題が解ける事ももちろん大切ですが）計算問題で８割しか取れない精度に問題があるという事に気づいていらっしゃらないのではないかと感じます（計算は９割以上の精度を目指しましょう）。
「理解する事：演習量」の比率は、およそ「２：８」多くとも「３：７」程度だと考えます。教えてもらう事よりも、その何倍も問題数をこなすことなしに、「できる」ようになりません。それはすなわち、「わからない＝質問」よりも、３倍から４倍以上の問題を解くトレーニングをしなければ「テストで点数が取れるようにはならない」という事です。果たしてお子様の学習の割合が、そうなっているでしょうか？もしそうでないのだとしたら、「わからないのは認めてあげるけど、まずはできる問題を仕上げなさい。そこでわからないからじゃなくて、頑張ったら点数になる事を見つけて努力するようにしなさい」とお話し下さい。
「わかった」だけではテストで点数が取れない場合が多々発生します。バットの振り方が「わかった」としても、実際に何度もバットを振らなければ、試合でヒットは打てません＝テストで結果を出す事はできません。頑張りましょう。塾へ来て下さい（塾も必死で呼び出しし、それに応えてたくさんの生徒さんが学習に来られています。「うちの子はどうして・・・」の前に、三者面談で解決の糸口を探してまいりましょう。「勉強をやらない」のならばどこに行っても同じか、お金をかけて授業として学習するしか方法がなくなります。我々学志館は、「生徒さん自身が自らの頭と手を使って勉強する方法をお教えする、無料自立学習の成功こそが、お子様を育てる事だと信じています」、保護者様のご協力を頂けることを切に願っております（三者面談をお申し込みください）。よろしくお願い申しあげます。
