学年末テストの結果が返ってきてますね。
村山は、中学生の社会科で暗記特訓を頑張らせましたが、やはり、最近社会科の授業を取り始めた生徒さんはすぐには結果が出ず、呼び出し対象となっております。
・学習の順番を記した定期テスト進度表
テスト2週間前の対策期間から先生のチェックが入り、お子様がおちいりがちな、「効率の悪い学習」をチェックし、導くための一覧表です。
今回の結果の分析を村山の方でしておりますが、やはり、
「点数が伸び悩んでいる子は、圧倒的にやっていない」
数学や、理科の文章題や応用問題が「わからない」というのはわかりますし、それは「塾が教えるから一緒に頑張ろう!」となります。
しかし社会科や英語、国語の漢字などは「やるかやらないか=覚えることで大部分が得点できる」科目です。
ということで、
塾としてテスト前までに「ここまでやろう!」と必死に呼び出したのですが、それでもできていない生徒さんの追加呼び出しが始まっております。
「テストが終わった後で呼び出されても点数に結びつかないから、テスト前の対策期間に塾へ来て仕上げる事」を村山から話しました。
僕も学生時代はそうでしたが、逃げられるものなら「勉強なんてしたくない」と思っていました。
しかし、熱心な先生のおかげで、『やっぱ、やらなあかんか』と勉強しに行くようになり、
できるようになると楽しくなってきて、
得意科目ができると嬉しかったのを覚えています。
宿題をやっていなくても、授業を聞いていなくても、学校の先生は放置して、見逃してくれるかもしれないね。
君たちは、そんな先生を「やさしい」「好き」って言うかもしれないけど、
実は、残酷なまでに、君たちを放置して、君たちの将来なんて真剣に考えていない大人かもしれないよね。
「なので、村山は、皆さんに嫌われることでも、厳しく”頑張ろう”といいます」
大丈夫。村山が厳しいのは逃げている時だけだよ。できない事を厳しく注意したりしない。できなくてもいいから、頑張ってみよう。(答えをうつして宿題を終わらせるような時間の無駄ではなく)正しい努力の方法は塾で教えるし、そんな正しい努力の継続を頑張っていたら、必ず結果が出始めます。「頑張ったけど結果出ませんでした」じゃなくて、やるからには、結果に変えて行こうよ。宮城先生が第5で教えてくれるし、野川先生もサポートしてくれます。もちろん授業担当の田中先生や橋本先生、その他にも個別指導の先生たちに質問も可能です。是非、頑張って「やっていなかったテキスト仕上げ」をまずは頑張りましょう。
まずは「やること」。
その先に「やり込んで、結果出す」という試練が待っていますが、「やってもいないのは、スタートすら切れていない状態」です。頑張ろうね。明日、3/7(日)も10:00~17:30でくずは本校が開いています。塾へきて集中して終わらせてしまおう。