受験生の過去問題対策がスタートしています。
中学受験小6生だと、私立過去問題や駸々堂模試過去問題ですし、中3生ですと五ツ木模試過去問題などです。
この時期はまだ、過去問慣れしていない状態なので、
・思っていたような点数が取れない
・難しい。。。
など、子供たちは大きな壁にぶち当たります。
すると、手を抜いて、すり抜けようとする姿勢が見え、気になる子が出始めます。
それが、下記の「(何か書けるのに)空白のまま提出する問題」です。
是非、読んで気持ちを引き締めなおしてくださいね。
練習は本番のように。本番は練習のようにです。
練習である、現在の学習で手を抜いているようだと、本番足元をすくわれます。初めての受験(戦い)に挑む受験生にとっては、初経験なので、どうしても逃げようとしてしまいます。いえ、逃げている気はないのですが、ついつい怖くて、後回しにしてしまったりするのです。それを本物の受験生に変えるためには、勝つための心構えを、勝たせてきた先生たちから指導され、何度も何度も言われて、ようやく一歩前に進めるのだと思います。(と思って、この時期に村山から小6受験生にお話しさせていただきました。)
頑張ろうね。今、ここからの努力が12月頃の結果につながります。
中学受験生なら出願前の面談、高校受験なら受験前の大切な冬期講習前の結果につながる大切な努力です。