ご参加頂き、誠にありがとうございました。（内部生の方で参加できなかった方には、後日視聴できるように、現在準備中です）
勉強を教えることも、もちろん大切なんですが、
「この人の話を聞くと何かやる気になる」と感じられたら、それが、君の未来を変えてくれるカエル先生なんだよと思っています。
※村山は現在、商業出版を目指して原稿作成を頑張っていますが、そこに出てくる、子供達の未来を変える先生をカエル先生として紹介しています。
僕にも、人生を変えてくれたカエル先生が何名か頭に浮かびます。
明るくて、厳しくて、そして熱い人だと思います。
（いえ、人によっては静かで青い炎のようなクールなカエル先生かもしれませんね）
そんな存在に僕もなりたいと思って日々精進しておりますが、
日曜日の話が、お子様の心に響きましたでしょうか。そして、小さな一歩である、
「夢を叶える目標決定シート・目標設定シート」を書き始めましたでしょうか。
人は易きに流されるものです。
話を聞いた時は「やるぞ！」と思っていても、実際の行動に移す人は１０％もいないと言われています。
お子様が行動を起こさなかったとしても、それは当たり前なのです。
そして、「あんたはもう！！！！」と注意しても、どこ吹く風で、なかなか行動しない事でしょう。なので、村山が授業外や、授業中の１分程度の息抜きに、何度も何度も「勝つためのルール」をお話しさせていただきます。
そして、お子様が、
「村山先生が、こう言ってた！」「やる気になった」と言っていただけるよう、何度も何度も関わって参ります。
（合格した子、学びを結果に変えた子、不合格だったけど未来を変える結果を体感した子たちは皆、「村山先生といると運が良くなる」と言ってくれます。はい。僕は自分でいうのもなんですが、運がいいです。）
・今ではテレビでＣＭをじゃんじゃんやっている会社の最年少（２６才で）九州支社長に選ばれたり
・世界一周で「１週間無料で泊めて頂いたり」「現地の人に何度も食事をおごって頂いたり」
・１００名中２名しか採用されない全国に教室を持つ塾に採用されたり
・入社２年目から１１年間校舎長をさせて頂いたり、過去最高生徒数や、一人当たりの過去最高利益を出して表彰されたり
・普通のサラリーマン家庭に生まれたので親の援助などなく、妻（宮城）と僕だけの力で不動産４棟４０室の不動産を手に入れたり＝そのおかげで、特訓代無料の塾を運営できていたり
自慢か？とお思いでしたらすみません。
しかし、もし、僕の運が良いのだとしたら、それは、
五感動を実践し続けてきたからだと思っています。
大した能力もなく、アホな僕が、なぜ思い描いた通りの夢を実現できたのか？と考えた時、
五感動を、一生懸命実践しようと頑張った事、そして、運よく素晴らしいカエル先生に師事できたからなんだと思います。（学生時代に、サッカーばかりで遊びほうけていた僕なんかよりも、君たちは、もっともっと高みに行けると信じています）
僕を含め、自分の力だけで何とかしようとすると、原始人が火を起こすようにものすごい苦労が伴います。
知っている人からすれば「そんなの簡単だよ」という事に、何時間もかかったり、できなくて諦めてしまう事もあると思います。
セミナー資料にも書きましたが、「巨人の肩に乗る」事ができれば、苦労なくどんどん進めます。
そして、「そんなインチキのような、苦労することなく得た力は、本物の力ではないのではないですか？」とよくご質問を頂きますが、（僕も、「簡単に手に入るものは簡単に失う」から注意するんだよ。得たものを、どう使いこなすかだよとお話ししています）
九九を覚えるのに、苦労したほうが良いですか？あるいは、語呂合わせのように簡単に覚える方法を利用せず、自分の力だけで努力したほうが良いですか？
万力や、テコを使って、自分の力だけではどうしようもない物を動かしたり、固定したりできますが、自分の力だけで頑張りますか？
語彙力や、解き方のパターン化は「知らない」と、そもそも勝負になりません。
ノーベル賞を受賞するような、世紀の大発見に挑戦しているのではありません。
今まで得た知識（武器）を総動員し、「見た事がない問題に挑戦する」際に、知識と経験（様々な問題にあたっておく）はあればあるだけ有利です。
昔の軍師が、賢かったのは、「たくさん学んだ」か「たくさん経験を積んだ」からだと僕は思っています（祈祷師などは、一般の人が学ばず、知らない事を知っていただけで、雨を降らすことができる神の使いだと信じられていたぐらいです）。
そして、本を読むことは、そうした、人が人生をかけて得てきたものを、数千円で得ることができます。
そして、その先に、「セミナーや本を読んでも、実際に実行に移す人は１０％もいない」と言われる、実践の壁がやって来ます。
知っていて、行動に起こすこともしない人間がほとんどなのに、それを発見しようと頑張るなんてできるでしょうか？
そこで諦めて、「もうやめた」になる可能性の方がずっと高くないでしょうか。
僕は、「努力は大切。絶対にしなければいけないけど、する必要のない努力はしなくていい。来るべき、努力すべき時のために、もっと真剣に学びなさい」と言っています（大丈夫です。いらぬ苦労をしょい込む必要などなく、苦労は必然的にやって来ます。そして、その時のために学ぶのです。真剣に学んでこなかった者は、そこで負けます）。
学生の間の大部分は、学ぶ事で「未来を変える事」に挑戦しています。
いえ、大人になっても、死ぬまで学び続けることで、生きるためのお金を得、人生を謳歌するのです。知らない事は、「損するばかり」だと思います。
学びが君の人生を変えてくれます。そのためにもまず、「何のために学ぶのか？」を決める事。
そして、「わかりません。決められません」で歩みを止めない事。決められないからこそ、「今（仮でも良いので）決断すること」「偏差値５上の学校への合格なんていう小さな目標ではなく、大きな夢を決めましょう」それが五感動です。頑張ろうね。
