「ごめん。。暇になったら、採点でもしておいてもらえるかな」
お手伝いの講師達にはそう言っていたのですが、ほぼほぼそんな時間はなく、「わー」「キャー」と楽しい声が響いていました。
あちこちでお菓子が配られるイベントが行われ、
時間によっては大混雑。。。ご迷惑をおかけいたしました。
プログラミング教室の体験も満員御礼。
ルービックキューブ6面完成に挑戦するお子様もちらほら、
真剣です。そして、
自分で一つ一つブロックを置いていけば10分でできる事なのかもしれませんが、プログラミングを駆使して、100万人でも1000万人でも、一瞬でビルが建つ!などを学んでいるのです。
「おおおお!!!」
こんなことが一瞬できるようになる。そして、次は『こうしてみたいんだけど、どうやろうか』と考え、トライ&エラーを繰り返し強い子に育っていきます。
中学受験でも、親がついているからしっかりとした学力の子が「最初は育ちます」。
しかし、自らの力で挑戦する資質を育てたり、親から「ほら、こうじゃない!」「ここに書いてるわよ」と最短距離の答えを教えられている生徒さんは、一見賢くてできるように見えますが、少しでも壁にぶつかると、すぐに答えを教えてもらおうとするケースが目立ちます。
効率化と、時間の事を考えるとやむ無しとも言えますが、
「自分で問題解決する力」への挑戦も大切な修行だと僕は思っています。「急がば回れ」。無駄な事で時間を浪費するのはダメですが、高い所にジャンプするためには、一度しゃがまなければなりません。
そして僕にも試練が。。。
村山53歳。プログラミングとは縁遠い世代です。しかし、塾をやっていると、「こんなシステムってエクセルで組めないの?」「おみくじみたいな事ができるソフトを作ってもらいたいんだけど」「ホームページが・・・」など、ほとんどの仕事は、プログラミングや、ネットの事に強い若い子に頼むとすぐやってくれます=仕事ができる。
それは、こうした需要が、この先もっともっと増えるという事でしょう。
ネットでの商売や仕事、プログラミング、SNSでの情報発信など、若い世代の技術の習得はもはや、使えるというレベルではなく作れるレベルで必須なのでしょう。(村山がインスタグラムやFacebookなどをワープロ感覚で記事を書くだけで投稿してくれる素晴らしいブレーンがいてこそ、「村山がやれば1時間かかることが、その子だと5分もかからずできる」という事でもあります。ありがとうね。早い仕事に感謝しています。)
おっさんも一緒に、マインクラフト(やってるような時間ないんだけどなあ。。。。)から楽しみます。