2023.06.27
昨日はビリギャル小林さやかさんのセミナーに参加していました。
教育論は、あまたあり、そのうちのどれがお子様に合うのか?また指導者によって結果が変わるため、一概に「この教育論が一番!」というのはないと僕は思っています。
そして、初期のころ、ビリギャル著者の坪田先生と、何度かメッセージのやり取りをさせていただいたことがあるのですが、芯の部分が同じなのか、ものすごく共感できることが多いんです。
今回は、ビリギャル本人が登場。
その中でも、特に、僕も普段から言っている、
「他人からの”やればできる”は最悪だけど、自分が思う”やればできる”は大きな力になる」
と同じような、自己肯定感の大切さを話されていました。
何かをするときに、
小さな”やったことがある”という安心感や、”自分はやればできる”と思っていることはとても大切です。
新しいことに挑戦するのは誰もが怖いのです=そして逃げて、後で困ることになります。
最近も、自己流の学習法で結果が出ていない、最近入塾の生徒さんを指導していました。
「こうやってみようか」
「でも。。。。」と言ってなかなか変わることができません。
そうりゃあそうです。
大人でも、なかなか変わることはできません。ましてや、小学生や中学生だと、もっと変わることを拒みます。
少しずつ信頼関係を作っていって、僕が言うことを「やってくれるように」持っていきます。
もちろん、僕の提案の全てが正しいなんてことはありません。
合わなかったり、信頼関係ができていないから生徒が動いてくれなかったり、そんなことは当たり前で、粘り強くことに当たったり、違う方法を考え提案したりして、変化を促します。
思考や行動、何か変化がなければ結果は前と同じですよね。
もし、自分は何も変わっていないのに、結果が変わったんだとしたら、外的要因(ライバルがサボったり、君に有利なルールに変更になったなど)以外考えられません。
それは、二度は続かないでしょうし、ラッキーで済ますべきではないと僕は思っています。
そして、最初に戻りますが、
「人は変化を嫌います」
今のままのほうが楽でいいのです。
それは僕も一緒です。
しかし、今のままでは、結果も一緒です。
なので僕は、「カエル先生」という、言われたら「はい!」と言って、言うことを聞かないといけないような師匠を持つべきだと思っています。
違う結果を望むということは、限界突破に挑戦するということです。
今までの自分の殻を破って、違う変化をすることです。
それはなかなかできない。。。
だから、自分で決めるのです。
この人(カエル先生=変えてくれる先生)の言うことを聞いて一度やってみよう!!と決めるのが一番手っ取り早くないでしょうか?
素直でない子は伸びないなんてよく言われます。
それは、今までと同じ自分の殻に閉じこもって変化しないからではないでしょうか。変わらないことに頑固なのです。
一方、師事したカエル先生がボンクラだったということもありえます。
その通りにしたらだめだった。。。
その人について行ったらだめだった。。。
ということは、人生において何度もありえます。
手術などのお医者様との出会いなんて正にそうではないでしょうか?みんな同じ腕前なんてことはありえません。A先生だったら救えた命が、B先生だと力足らずで・・・・ということは、普通に起こっていることです。
だから、カエル先生は、その時々で変えてOKです。
自分のレベルが上がれば、変わっても、変えてもいい。
しかし、
自分の殻に閉じこもって、変化せずに「ゆでガエル」になったら時すでに遅しです。なので、簡単です。
結果が出ていたら、自分の信じる道を進み、自らが改善を加え突き進めばいいのです。そして、結果が出ていないのであれば、誰かカエル先生を見つけて、まず「はい!」と言って頑張ってみる。
※結果が出ていない人は、この逆をやります。
結果が出ていないのに頑固に我流にこだわり変化しない。そしてカエル先生からの忠告を「だって。。」「いやぁ・・・」と言って、やはり変化しない。
ビリギャルにとっては、それが坪田先生だったのでしょうし、
学志館においては、学志館の先生たちということになります。
僕も、子どもたちの未来を変えてあげられるようなカエル先生を目指して頑張ります。
皆さんも是非、「この人すげーな」と思う人の言うことをハイ!と言って変化してみてくださいね。(全てを受け入れなくていいんですよ。嫌な部分は受け入れず、自分にとって都合がいいところだけでも受け入れて変化すればいいのだと思います)
それが、僕にとっては仲家先生です。
自分が判断できることは、頑固に、「仲家先生、それは違うでしょう。僕はこう思います」と言いますが、わからないことで相談したときは、「できないやつは、いつも、意見を聞いておきながら”いやーそれは”とか、”僕と仲家先生は違いますんで”とか言い訳してやらないけど、俺は違う。分からないで聞いたのなら、全て言われた通りにまずやってみて結果を見てみる!」と思ってやってみます。
すると仲家先生は、そんなだめな僕を可愛く思ってくださるんでしょう。次々教えて下さいますし、こうした方がいいと思うよと助言をくださいますし、一緒に笑って、時に厳しいことを言われ、身を引き締めます。
そんな、先生に僕もなりたいと思い、頑張っています。
みなさんも見つけてくださいね。カエル先生。きっと、人生が、未来が変わると思います。そして、僕は、人との関わりで人生が変わると思うんです。先生もそうでしょうし、友達もそう。結婚相手もそうですし、子供からしたら、親との出会い、関わりで人生が大きく変わると思います。