オンラインセミナーもしていただいた西野さんの記事が飛び込んできました。
世間では嫌われ者の西野さんですが、
僕はすごいと思っていて、めちゃくちゃ頑張っている人だと思っています。(お前も頑張れよと言われていると思い。僕も頑張っています)
下記の仕事のことについて書かれた記事ですが、
そのまま勉強、学びにも全く同じことが言えると思います。
是非、生徒たちが読んでもらいたいなぁ。
うちの長女(立命館大学生です)が、言っていました。
「今の時代、関関同立を卒業しているってだけで就職できるとか思ってるんわ甘いわ」
その通りだと思います。
量質転化の話は、有名ですよね。
「量をこなすことで質が手に入る」
その最たる言葉が、塵も積もれば山となるです。
ちり=ごみのようなほこりはいくら集まっても、ほこり=ゴミのままのはずですが、
大量に集まると山という別の物に転化するという事のようです。
学びを継続し、正しい努力を続けていると、
ある日、突然、質が変わります(成績が伸びます)。
そして、また、結果が出ない(質が変わらない)状態=プラトーが始まります。
ダイエットも同じで、
最初さっと体重が落ちるけど、その後、運動をしたり、食事制限をしても体重が全く変わらない時期が長く続き(このことを理解していないと、ここで諦める。村山はそのことを理解していてもダイエットに成功していませんが。。。)、
その中で、努力を続けられたら、またがくんと体重が落ちる(結果が出る)。
「夜明け前が、最も寒い」
と言われますが、結果が出る直前まで、
『まじか?こんなにやってるのにダメなのか?』
という事が続きます。
早々に諦めるのも駄目ですし、一方で結果の出ないダメな方法をいくら続けても駄目なものは駄目だとなります。
そのあたりの見極めは、子供では難しいと感じます。
学志館の講師一同で支えてまいりますね。
社員研修も頑張っている学志館ですが、社員、アルバイト講師も、この西野さんの記事を読んで、更に実践して欲しいなぁ。
「言うは易く、行うは難し」
と言います。思っていても行動に移し、結果につなげられなければ、お客様(生徒や保護者様)が評価してくださいません。
評価されない仕事は作業だ。
それは機械やAIができる仕事だ。学志館も頑張ろう。そう思っています。