本日、日本速脳速読協会主催の「速読甲子園」の結果が返ってまいりました。
すごーーい。
表彰状です。表彰者は小2生が18位、小4生が27位で、2名でした。
今回は1年に一度行われる全国大会です。次は、是非、10位以内!と言わず、1位を取って、東京の表彰イベントにお呼ばれしたいと思います。
普段の月一の校舎ランキングは、1000校中200番ぐらいの順位になってきました。上位1/5です。速読教室が始まって(3月~)から9月の速読甲子園まで、およそ6か月程度です。みんなすごく頑張っていると思います。
「みんなの速読」が凄いところは、
■「速読解」と言われる、速く読むだけではなく、読解に力を入れていることです。
それは、単なる自己申告の「速く読めた!」ではなく、その後、内容把握のテストがあります。
速さ×正答率で、評価が決まるため、よく誤解を受ける「読み飛ばし」や「斜め読み」では全く対応できません。ちゃんと内容把握をした上で、速く読むトレーニングを行います。
是非、実際の入試問題を見てください。
最近の入試は、どんどん「読む量(文字数)」が多くなっています。大学受験でも、ものすごいページ数の文章を読まされる入試に変わってきています。今度、実際の入試問題を校舎で貼りだします。「ええ・・・試験時間内で、こんなに読むの?」という量です。是非、見てみてください。
我々、学志館は、速読の全国大会で1位になるような1分間に何千文字も読めるという生徒さんが出てくれればいいなとは思っていますが、まずは、音読で1500文字/分で読めるだけでも、大人並みに読めることになります。国語が弱い生徒さんは、大抵「読むのが遅い(音読)」です。そして、それを調べるには、人がマンツーマンでつかなければいけなかったため、「家で読んでくること」或いは「全員で読む(口パクで読んでいなくても乗り切れます)」という方法しかありませんでした。それが、人がつきっきりで調べなくともコンピュータが測定しトレーニングしてくれる時代がやってきました。本当に、素晴らしいことだと思います。
今日も、新規の高校2年生の速読授業が始まりました。
中学生や高校生の受講も、どんどん増えてきています。それぐらい、「一度、体験していただくと、いかに読めているか・読めていないか」がわかりますし、「速く読めるようになった」ということを実感していただけるかと思います。体験をお待ちしております(体験授業1回)。