高校生や中学受験生を中心に、「推薦」の生徒さんの面接特訓が終盤を迎えております。
・「ほとんどが合格する面接」なのか「狭き関門である面接」なのか?でトレーニングを変えます。
オーソドックスな質問から、少し意地悪な質問まで、様々な対策を行います。
「自分の短所・欠点は何ですか?」は特に練習します。
「時間がかかる(短所)」を、話したうえで、それは「丁寧にきっちりと仕上げたい」がためであり、今後は、丁寧でありながらも、「早く」「正確に」行うことができるようにするなど、短所を述べながらも、それをあたかも長所のように述べ、そして、その短所を、今後「こう克服します」というような前向きな回答で終えなければなりません。
後は小学生だと「お父さんとお母さんのどちらが好きですか?」など、実際には、こんな意地悪な質問はされませんが、こうした意地悪な質問にすらっと答えられるトレーニングを何度か行い、面接へ送り出します。
見事、合格を勝ち取ってほしいですね。たかが面接ですが、面接は、その人の普段の様子が手に取るようにわかります。だからこそ、塾では「普段からネガティブな言葉は使わないこと」「できない言い訳や、やらない理由を話すのではなく、できなくてもいいので、前向きに頑張ること」を指導しています。