個別指導ファイズの中学生は、定期テスト3週間前から、「15時間強制自立学習」がスタートします。
今年度から、学志館の決意として、「個別指導の生徒さんは、圧倒的に練習量(演習)が足りない!」
それを、何とかしたいとの思いから、15時間特訓に塾として挑戦していきます。
・直前までエンジンがかからない
・最終的には結局間に合わない
など、怖い面もありますが、講師一同、15時間をクリアするように、まずは告知からスタートしております。
今後、自習(40分)に来るとブルーカード(50枚ためるとお楽しみがあります)がもらえ、その枚数を管理することで15時間以上の自習に参加したかがわかることになります。
3階の個別専用スペースで、「緊急ミッション!15時間学習を達成せよ」と命名し、イベントとしてみんなで頑張ってまいります。
まずは、前向きに挑戦するよう、先生たちから励ましていきます。
暗い顔をして「15時間か・・・」ではなく、クラスの生徒などは、無料の自立学習と日曜日の特訓(6時間)と合わせて、みんな15時間程度頑張っています。直前の、その頑張りで「塾の課題+学校の課題」をしっかりと仕上げられれば、たくさんの先輩たちが400点/主要5教科500点満点中以上を成し遂げています。
すぐには無理かもしれませんが、「みんなで頑張る!」「担当の講師も、必死にフォローする!」そして、個別指導の生徒さんの「日曜対策の参加率の低さ=成績の低さ」だと塾としては考えております。
お子様の本当の力は、こんなものじゃないと信じています。
「正しい努力を、人よりも長くたくさん行えば、必ず結果が出る」
それが、村山の口癖です。
成績の上がらない生徒さんの様子を見ていて感じるのは、
①とにかくやっていない
②間に合っていない(やっていない)
③だらだら時間をかけるか、今「それやってる場合じゃないだろ?」という事をしている(結局ちゃんとやっていない)
など、やっていないことが原因のNo.1です。
15時間特訓でも生ぬるいかもしれません。
1週間7日間で15時間だと、1日たったの2時間強の学習です。そんな学習では到底間に合わない生徒さんもいると考えられます。更に改善を加えられるよう、まずは今回の15時間特訓に全力で取り組みます!