英語を少し苦手としている生徒さんがいらっしゃるクラスです。
宿題として、テキスト8ページ分が出ています。
その中から、復習として、1学期期末直後の学習範囲を4ページ分をテストします。
チェックテストの合格点は80点。
不合格の人は、
「その日居残ってもらいますが、不合格の場合、テスト範囲のワーク4ページ分を2問以内の間違いになるまで完了としない-2特訓に入ります!」
としました。
まずは宿題として、今週しっかりと準備する事。一度学習しただけでできた気になるのではなく「何も見ず」「調べず」実力で本当に解けるようになるまで、何度も学習することを課します。
来週その結果をチェックテストで問います。合格点は80点以上です。
不合格の場合は、その日居残りですが、ただ単に「残って学習すればいい」では困ります。「できるようになって帰ってもらいたい」との思いから、テスト範囲の4ページを2問以内の間違いになるまでやり直し再テストを行います。
「もう言い訳をやめようよ」
「まずは、合格を目指して今週1週間頑張りなさい。その上で、どうしても不合格ならば、次の授業までに、その課題をクリアしなければ、翌週も次の課題が出ます。また不合格でそのまま放置、次もまた放置という結果の出ない勉強の仕方をやめようよ。わからない問題があるんなら、田中先生も、僕も何度でも教えるから、聞いてマスターしようよ。
でもね、1週間でたった4ページがそのまんま覚えられなくてどうする。できないならできないで書いて覚える方法や、答え合わせの仕方からチェックしてあげるから、まずは、しっかりとやり直しして「完璧!」と言えるぐらい4ページ分学習してきなさい。そうすれば、きっと学校の成績も、英語が苦手も克服できるよ」
逃げないで頑張ってくれることを願っています。
「そんなんできない」と言って逃げるんではなく、できないながらも頑張って、少しずつできるようになってもらいたい。たった4ページ分の暗記(宿題は8ページ)で「完璧を目指して頑張ってやろう!」と思えなくて、先へなど進めるか!君はできる。
そう思っています。頑張らせます。そして塾へ来てくれた生徒を、精いっぱい指導してまいります。