すんごーーーーーい数の塾・学校関係者が集まっての高校入試分析会でした。
村山も、学志館の他の社員もびっしりと朝から夕方まで頑張りました。
1回目2回目の分析会は、「公立高校入試実物の分析や傾向と対策」など主に科目別の分析会でした。
今回の3回目は、「模試による偏差値や私立の併願先、合格率や、不合格者がどこへ進学したのか」など、私立高校の情報を含めた受験データの分析会でした。
当然関西の塾のほとんどが集まって行う研修ですので、学志館がつかんでいる情報だけでなく、とんでもないデータとの比較から、「正しい進路指導」に活かすべく、「合格最低点」や「内申点による当日入試得点の幅」などを研究します。
塾内で以前、村山を試すべく、
「な~先生。●●高校へ僕が受験するとしたら、当日の入試で何点ぐらいとらないといけないかな?」
と聞かれ、「この程度がラインで、総合で最低でも●点は取らないといかんやろうね」
と答えたところ、
「やっぱりそうですか・・・・」と暗い顔(この子は副教科の内申点が低くて苦労していました)
よくよく聞いてみたら、
他の大手塾で、自分と同じぐらいの友達が、進路指導を受けたところ、同じ答えだったとのことでした。
当然ですね。
塾内模試など、特殊な場合は判断が変わるかもしれませんが、学志館で行っている「大阪府で塾を対象とした模試として最大規模の模試:大阪進研模試」と「中3生のほとんどが受験する五ツ木模試」の結果、「学校の内申点」など、どのデータも公平性のある、同じデータです。
ちゃんと分析した人が進路指導すれば、同じような「合格可能性予測」がなされるのは当たり前だと言えます。
しかし!分析は同じでも、生徒さんの弱点や得意分野は一人一人違います。
現状の分析は同じでも、そこからどう未来を描き、人生を変える努力を共に行えるのかは、塾によって違います。学志館の生徒さんが、他塾さんと比較して、「正しい努力」の末に、逆転で合格するよう(或いはより安全な入試となるよう)、進路指導と共に教務指導を行ってまいります。
■11月13日(日)10:30~11:30(中3生保護者様限定)で高校入試説明会が行われます。
ご予約が必要です。是非参加ください。目から鱗の情報が得られるよう、資料も準備して、お待ちしております。