「先生!まって。思い出せる!頑張れ!頑張れ私!!」
・・・・頑張らなくていいです。
思い出すための時間がもったいないと話すのですが、子供たちの中には、必死に思い出そうと頑張る子がいます。確かに、何かの拍子で思い出したり、常々考えていたら思い出す事もあるでしょう。
しかし、準備の段階としては、「思い出す努力ではなく、そんな努力をしなくとも、すらっと出てくるよう暗記の努力をしてください」ということになります。思い出すために、10分も20分もかけるのならば、覚え直した方が早いので、学志館では「はい!トレーニング!」と暗記する努力を優先します。
準備を万全に。
それが「勉強ができる子の習慣」です。