本日、打ち合わせのために、日本速脳速読協会さんが来てくださいました。
紹介いただいた、速読英語の新機能=高校入試対策編が最高でした。
まさに今、
偏差値78.5を出した生徒さんが、速読英語の中級を終了させて上級へ行こうとしているのですが、中3生に上級(大学入試レベル)は負荷が大きすぎ、困っていた所でした。
勿論、できないことはないのです。
しかし、入試まで2ヶ月をきった今、上級の学習を行うのは、時間的に危険だということでストップがかかっていました。
そこへ、
「高校入試編のレベル●以上ならば、その生徒さんにぴったりだと思います」とご紹介いただき、本日早速検証の上させてみると本当にぴったりの内容でした。
さすが餅は餅屋。
僕たちは指導のプロですが、
速読のシステムのプロではありません。困ったことに即対応してくれる協会さんに感謝です。
次の要望、英検準1級にも近々対応してくださる様です。
中3生と高3生がメインで受講頂いていますが、中1や中2で、頑張っている生徒さんも現れ始めています。
目標は、中1で英検3級目標や、中2で準2級目標などの生徒さんです。高みを目指して頑張って行こうね。そして是非、こうした高いレベルの目標だけでなく、本来の「日本語、国語において本読みが推奨される様に、英語を使いこなすのにも、英語の多読は非常に意味がある」という観点からたくさんの英語に触れてもらいたいと思っています。
中3生のI君と先生とのやりとり、
「おい、ちゃんと問題読んでないやろ?先生がみたるから、ここで和訳やってみ」
「いいですって、読んでますし読めてますって」
「いや心配やから、やれって」
「いや、ほんま勘弁してください。読めてますって」
という(無駄な)やりとりを見ることもなくなり、黙々とipadに向かってトレーニングしてくれています。
昭和な村山からすると、機械使って勉強するんか?という気持ちが決して0にはなりませんが、そんな感情論を通り越して、機械の方が優れていること、人間の方が優れていることがあり、どちらがいい悪いではないと思います。それをいかに子供達のために使いこなして効率よく結果を出すのか。
入試まであと少しです。
頑張らせます。