この時期になると、毎年受験の神様の話をします。
・本当は分かっているやらなきゃいけない事から逃げないこと。
・楽がしたいと逃げずに、愚直に努力する事。
・わからないことを、恥ずかしがらずに、きくは一時の恥と思って、隠さずに素直に「わかりません」という事。
・勉強をやったふりするんじゃなく、できなかったことができるようになっているか確認し、出来ることが増えていくことに喜びを感じること。
神様はきっと見ていると思うんです。
数年に一度、「直前に覚え込みしていた問題が出ました」という生徒さんに出会います。
それは、1科目目のテストが終わった後に、変えられない過去のために「あーだ、こーだ」
と時間を使うのではなく、
変えられるかもしれない未来のために時間を使った人が勝ち取るチャンスだと思います。
時間は、その人の命です。
交換することも、1日24時間を多くすることもできませんが、価値のある24時間か、無駄な24時間にするのかは、その人の決断で決まります。
是非、愚直に、最後まで努力を続けてくださいね。
その積み重ねが、入試の合否を分けます。直前まで、いえ、入試が終わるその時まで、決して「今できる最高の努力をおしまないでください」お願いします。