年間を締めくくる3学期が終了しました。
学年末終わりから「学校発行の成績表か、テスト解答用紙教科分を持ってくるように」となっています。
もちろん、テスト終了時に、生徒さんからテストの点数の聞き取りをかねて自分で結果を記入してもらいますが、
後で点数が変わった。
科目の勘違いをしていて点数が違った。
など、実際の点数と違うというケースが見受けられます。テストの点数は、進路指導に使用する最も重要なものの一つです。
実際と違っていたとなると、その後の指導や目標が大きく変わってしまいます。
そして、テストの点数が悪い生徒さんほど、この成績管理に苦労します。
なので、今回から、
「じゃあ、テストの点数を重要だと思っていない、もしくは、この点数から反省や、次の目標設定を決めることが不得意な生徒さんを更に指導しよう!」と思い、
30時間の無料学習(という名の強制呼び出し)を行い指導しよう!と思っています。
逃げていては成績は上がりません。
現状把握なしに、次の改善点は生まれません。そして、30時間なんて1日にすると1時間です。学校の宿題や、塾の宿題を仕上げに来るだけで充分クリアできる時間です(それすらもやっていない子が、成績管理ができません。なので、これに引っかかる生徒さんは、ほとんどいないと思っていますし、もし、引っかかってきたら、早急に指導しないと、いくら塾の授業に来ていても、1日1時間の宿題時間も取れていない可能性が高いため、授業だけでは成績は上がりにくいと思います)。
規定の3月末までにというところで、新中2、新中3それぞれ数名が提出しておらず、残っているようです。春期講習最終日(4月8日)までに提出がないと、強制(無料)30時間特訓に突入します!ちゃんと持って来るんやよ。