西日本の様々な教室が集まり、半日かけて、より効果的な指導、結果の共有などを行う勉強会でした。
学志館の生徒さんも低学年の部で検定一位!をとりましたが、ここには、高学年の部で一位の教室や、団体戦一位の教室など、それはそれは、ものすごいライバルたちがいて研修で更に上を目指して皆で勉強するのです。
今回は、その中で行われた英語翻訳家の先生のセミナーで聞いた話です。
翻訳家、通訳の中で常識のように言われているのは、
「知らない単語は聞き取れない、聞き取れない言葉は理解できない」
なので、まずは英語を極めようと思ったら、単語と文法!
そして、いくら知識があっても、それが狭い範囲の知識であっては良い通訳にはなれないと断言されていました。
世界観というのでしょうか、文化的な背景や、その分野の情報など、的を得た翻訳のためには、その世界のことをちゃんと勉強しておかないといけない。そのために役立つのが本を読むことで、自分の狭い世界観ではなく、本を多読することで様々な知識を吸収してもらいたいとおっしゃられていました。
英語で本が読めるように!そのためでもある速読英語ですが、子供達はむっちゃ集中して英語と向き合います。
正直クラス授業の何倍も集中して解こうとしてくれるのは、その場で点数が出たり、スピードを意識できるようにコンピュータが管理してくれているからだと思います。
チェックはコンピュータに、文法的にわからないところなどは(授業で)先生に質問しようね。