「先生わかりません」
優しい先生だと、「どこがわからない?」
「全部」
「そうか、じゃあ、最初から説明してあげるね」
このやり取りが、いいか悪いかは、生徒さんのレベルや、塾に入ってどのくらいの期間か(信頼関係を構築するためにあえて教える比率を高くすることが、本人のために必要か)にもよりますが、
生徒さんは、「何でもかんでも教えてくれて、全てやってくれる先生が大好き」です。
それはそれで、ガンガンやる気がでて結果出してくれるんならOKなんですが、大抵は、
生徒は説明聞いてわかった気がしただけ。
先生は、教えたことによる自己満足。
いやいや、社会に出て、こんな光景あり得ないです。
お金をいただいてしている仕事なので、ということがあったとしても、「生徒を出来る気にさせただけ」かもしれない状態がいいわけがなく、
「本当にその子ができるようになったのか」にこだわるべきだと僕は思っています。
確認すること。
その子が本当に自分の力で解けるようになっているか?本質を理解しているか?それは、
「じゃあ、今いった方法でこの問題解いてみて?」と例題が解けるかどうかを調べるのが、本物だと思います。
教えてもらって、大満足で「結局できていない」「わかっていない」ということはないですか?
そんな「わかるをできるに変える」講座が、クラコベという新コースで始まります(美咲校にて)。
早速お問い合わせが本日2件きております。ありがとうございます。
http://0120144987.gakushikan19.com/2017/07/22/わからないことは、教えてもらおう%E3%80%82でもね、ほ/