↓今日は、ものすごい先生の教室見学をしてきました。
そして、見学していて、美咲校の小さな子たちの雰囲気と重なって見えました。
同時に、19:45から村山も美咲校で指導したのですが、
ビシッと厳しさがあり、それでいて生徒たちも楽しそうでした(と見えただけかな?)。
二時間の指導の中で、2回別教室に生徒を呼び、学習の意味を話しました。
僕は、この「勉強の意味を教えることがすごく大切」だと思っています。
・社会科を学習している子は解答をもらって覚え込みを優先させること(覚えるだけの比率が高い学習は、調べたりせず、わからないところを先生に聞いて、覚えれば良いところはその場で覚えるために解答を渡していること)。
・でも算数をやっている子は解答を渡さないこと(完成するまで村山が指導するため)
・算数の公式などを使用したり、(算数・数学担当の)結城から教えてもらったことを使いこなして◯になれば良いけど、そうでないのであれば、村山の言う原始人の考え方=図に書いたり、実際に数えたりしてでも答えを導き出すこと(これができていませんでした。公式がわからないとすぐ諦めたり空白で提出してきましたが、村山からすると、「やれることがある」のに諦めている状態です。まずは、ここを指導して修正できないと、ちょっとでもわからないと「諦める」「わからないと言って質問する」という自らの頭を使わない癖がつきます)
など、勉強の当たり前や、塾でのルールを、勉強指導の合間合間に挟み込んで生徒さんにお話しします。
今やっている方法にどんな意味があるのか。
ちゃんと話して、納得してくれていると、生徒さんの目つきが変わります。
先生側は、「最も効率が良い授業をしています」ということだと思いますが、やはり、「なぜ?」「その意味は」を話してあげると、その後の生徒の頑張りが違う!
と村山は思っています=なので、だれてくると話しして気合い入れ直します。
今日指導した子達は、みんな、僕のいう学習の意味を理解してくれ、ズルしようとしたり、楽しようとしたり、はたまた、できないからって諦めたりせず、ビシッと2時間きっつい村山との勉強を頑張ってくれました。
こうした充実感がこちらにあると、
これを続けていたら「この子達は伸びる」と感じますし、
きっと生徒さん自身も、「きついけど頑張ろう。やれる気がしてきた」と感じていただけているのではないかと村山は思っています。(違っていたら、是非おしらせください。次の一手を考えます)
今日は、本当に頑張ったね。この努力を続けようね。
またまたお菓子いただいちゃいました。
講師一同でいただきます。ありがとうございます。