11/18(日)は、10:00〜17:25で、
中学生は期末テスト対策。
中学受験生は月例テスト&やり直し会でした。
次の日曜日がテスト直前という中学校も半分あり、まだまだ全体としては満席には程遠い状態でしたが、それでも、満席の教室もあり、皆活気に満ち溢れていました。
恒例の時事問題の配布も行われましたし、
チェックテストで間違った問題の類題プリントが出るリタプリもフル稼働で結果入力→印刷→配布→やり直し→質問!の流れで皆頑張っていました。
僕からは一言。
「作業するなよ!埋めるために課題を完成させたり、ただプリントに書き込むような作業をするなよ。
その場で覚えてしまうこと、理解できていないことは質問すること、
そして今、この場でできなかったことをできるようにする!と思って、できるようになったことを楽しんでな」
僕は、できるようになって楽しいと思っていないのに、能力が伸びるとは思っていません。
できるようになって楽しい!でなければ、それはさせられている作業です。
作業で人が動かない。
心も動かないから、記憶にも残らない。
学志館の社員にも話しますが、作業はロボットがやる仕事。「君がいる意味がないと仕事じゃない」のと同じように、
「作業をしているようじゃあ、成績は上がりません」
作業とは、覚える気もなく漢字を何回も書くのと同じです。単なる写し作業です。
(僕はあいだあいだで教室回りをし気合い注入をしていきますが)こうした気合い注入がないと、どうしても人は無意識に作業をします。そしてたちが悪いのは、作業の方が頭を使わなくて良いから楽なんです。楽な作業しかできない人=頭を使っていない指示待ち族になると僕は考えています。
勉強も一緒だと思います。
指示されたことをしているだけでは作業であり、頭を使っておらず、指示待ち族であり、「先生次何やったら良いですか?」と聞くような子に育ちます。
「じゃあまず、次は何をすべきだと思う?」
僕は、学びを志す人を育てたいと思っています。
仕事で言えば、自ら仕事を創り出す人です。
無駄なせんでも良いような仕事を作り出す人ではなく、感謝される仕事を自ら創り出す人です。きっと、本当は好きでもない勉強を、「あーでもない」「こーでもない」と言いながら、でも何とかできるようになりたいと輝いた目で挑戦する子であれば、きっと勉強なんかよりももっと結果を出すのが大変な仕事でも学びを志してくれると信じています。
次の日曜日も10:00〜17:25の6時間無料特訓だよ。まずは、参加しようね。そこで得られるものがきっとあると僕は思って、追加の特訓代をいただかずに合格させる塾!として20年以上塾やっています。これからも、子供たちと共に頑張ってまいります。