商業出版の第3次審査結果待ちです。
その提出審査の課題が「書きたい本の案を3案だすこと」でした。
詳細は書けませんが、
1案だけでもA4用紙で6ページから8ページぐらいある、様々な「本になりうるアイデア」を書かされます。
そんな項目の中に、
「あなたが、その本を書く資格はなんですか?」という項目がありました。
勿論、塾で20年以上指導していること、そこでどんな結果を出してきたのかなども書きましたが、3案となると行き詰まります。
「あれ?そう言えば、数々本を読んできたけど、俺って今までに何冊の本を自分で買って読んだんだろう?」
当然、漫画(学生時代に揃えたキャプテン翼やがんばれ元気などが出てきました)や雑誌を含まず、仕事柄使用する問題集や参考書なども含まず、実用書と思われる本の数を数えてみることにしました。
その数が1010冊でした。
ダンボール1箱に50冊程度入ることもわかりましたし、今日の時点では1012冊になっているなど日々増え続けていますが、
僕は、まあ小説は読みません。
空想の世界、フィクションが好きではないのです。
ノンフィクション=実際の話や、経済書、勿論様々な方の書いた塾にも置かれている教育書など、本当の話が大好きです。
そして、これまた、塾に置いてある本を見ていただけると分かりますが、重要だと思ったところに線がバンバン引かれています。
そして、これまた、僕は、本を古本屋で売ったことが一度もありません。
本は、その人が一生かけて追求したことや調べたこと、とんでもない経験が1000円程度で買えます。
ものすごく価値のあるものですし、たまに読み返したりして使うので「読んだから売る」という感覚がないのです。
1000冊以上かぁ。
これ並べて写真撮ったらすごいだろうなと思いながら、売らなかったので今数えることができましたし、実際に持っている証明にもなります。
そうか、1000冊かぁ。。。。1冊1000円だとして。。。。。
妻にバレたら、怒られるだろうなぁ。。。(教育書など塾として必要な本も入ってなので許されるかな?)
と反省した風な様子を見せながら、
僕は、本が大好きです。計算してみると30年間だとして、毎月2.7冊本を読んでいる(買っている)ことになります。2000冊目指して、ゆるーく頑張ります。
そして子供達にも言いたいですね。
本は良いよ。
小説などの空想ものなら、想像力が広がります(僕は子供の頃は怪人20面相が全巻揃っていたのを覚えています)。
ノンフィクションなら、歴史や、その人の実話が体験できます。何十年もかけて得た極意を教わることもできます。
僕も、そんな、自分が何十年もかけて得た経験や学習の指導法を後世に残す様な本が出版できたら最高だと思って頑張ります。