ありがとうございました。
12/29の授業をもちまして2018年の授業が終了しました。
思い起こせば、2010年12月に学志館が開校してちょうど8年になります。
最初は僕と田中先生と前塾で僕の退職を泣いて止めてくれた梨本先生の3名でスタートしました。もちろん、実際の2010年冬期講習は、他にも元塾生が助けにきてくれて、小さいながらもあったかいスタートを切った事を覚えています。
その後どんどん生徒が増え、現在では2号館までできて、本当に感謝感謝です。
今年の中3生も、厳しい叱咤激励を受けながらも頑張り、結城先生の話に笑い、若い卒塾生の先輩講師にどんどん質問してくれています。
小6の受験生も、厳しい午前中の特訓をくぐり抜け、午後からの授業も真剣にやり直しと質問を繰り返してくれています。
学志館の良さを、僕は「ただ授業するだけじゃない。家でなく、塾で一緒に頑張る塾」だと思っています。
小3生で、2月から中学受験小4になる生徒さんたちにも話しましたが、
「中学受験の問題は難しいやろ?でもね、公立の小学校で苦労なく解ける問題ばかりの勉強って本当に楽しい?
ここで今勉強していることって、わからんことが多いと思うし難しい問題に挑戦しているけど、
既にできていることで無駄な時間を費やすんじゃなくて、
できないことをできるようにする。
そのことに喜びを感じる挑戦をしてほしい」
クラブも一緒だけど、サボって楽なクラブで泣くほどの悔しさや感動を味わうことはありません。
勉強もおんなじで、
できることをして流すんじゃなくて、
限界突破に挑んでほしい。
学びを志す人を目指してほしい。
それは、現状に満足せず、ちょっと先に手を伸ばす、そんな努力ができる人だと思いますし、8年前に開校したときから、ずっと変わらず学志館が生徒指導し頑張り続けてきたことでもあります。
2019年。
気持ちも新たに1/5の新年最初の冬期講習7日目を迎えたいと思います。
良いお年を。そして、本当に、ありがとうございました。
そして来年も、いえ、僕はできたら、来年も再来年も、学びを志して学志館で勉強し、大学生になって学志館で先輩講師として働いてほしいです。
今日頑張ってくれた、
野口先生も、大西先生も山本先生も、山内先生も塾生ですし、今日はお休みでしたが福嶋先生も元塾生です。今の塾生から、更なる次の先輩講師が生まれてくれることを僕は望んでいます。
学びは生涯続きます。
受験まであと少し、頑張ろうね。