明日から、通常授業再開です。
同時に面談週間もスタートいたします。
春期講習最終日に行われました春期公開模試の結果面談となります。よろしくお願いいたします。
今回は、担当者にも依頼をしているのですが「受験学年の保護者と生徒本人。三者もしくはお父さんも含めて4者で面談を行いたい」と思っています。
夏前の7月ごろまでかけて全ご家庭とお話しをさせていただきたいと考えております。
受験を迎えるにあたり、
お子様の思いと保護者様の思いが違っていては、良い結果は望めません。
お子様の逃げる気持ちに同調するということではありませんし、
保護者の方の、「本人が本当に頑張ろうという気持ちになれない無理な目標」を子供に押し付けるということでもありません。
僕はただ、ちゃんとみんなで話し合いたいのです。
その上で、甘い子供の考えであれば、正さなければならないでしょうし、
無理な保護者の希望であれば、正さなければならないと考えています。
「無理」なのではありません。
無理に見える「本当に行きたい学校への挑戦」を胸に秘めながら、
一歩一歩前に進める目標を決めるための面談です。
生徒さん自身にも覚悟と、夢を持ってもらいたいですし、
保護者の方にも、我が子の応援と、その努力の結果が見える受験にすべく、
今回皆で顔を付き合わせてちゃんと話をしたいと、村山は思っています。
よろしくお願い申し上げます。
行ける学校を探すのは、中学受験生であれば今年の12月ぐらいでいいですし(冬期講習は通常授業の2ヶ月分に相当する勉強を頑張ります)、中学生の高校受験ならば来年の1月ぐらいで良いです。それまでは、行きたい学校を目指して欲しい。
僕は、子供たちがよく口にする「今の学力で行ける学校どこですか?」を入試3ヶ月以上前に聞くと、「まだ諦めんな!」と、ものすごい勢いで注意します。
学力が変わるには、僕は最低でも3ヶ月かかると思っています。なので、今は無理でも3ヶ月あれば未来が変わる可能性が十分あります。
定年前のおっさんか?
もう頑張っても、たかが知れてる結果しか出ないか?
若い君達は、そんなことないと思っています。
入試直前の冬期講習前に牧野高校無理、市立の英語科無理と中学校の先生から言われたけれど、
冬期講習での私立と公立過去問題の結果で「十分合格できるやん」というレベルに成長した先輩たちが何人もいます。
中学受験で洛星に合格した子も、11月最終の模試ではCランク判定(合否半々)でした。
同志社に合格した子も、最後の最後まで、過去問題では数点足らずに不合格でしたが本番で逆転を果たしました。
行ける学校を探すのは入試直前でいい。
それまでは、行きたい学校へ入る努力を一緒に頑張ろうよ。そのための決意表明をするための面談です。
よろしくお願いいたします。