小5の次女を連れて行ってきました。
僕は、こうした頭を使う遊びが大好きで、嫌がる子供達を無理やり連れ出します。
。。。。簡単すぎる。
もう少し、難しいかと思いましたが、誰にでも解けるようなレベルでした。やはり、リアル脱出ゲームとは難易度が違います。
ここ最近、次女の様子は最悪でした。
勉強に身が入っていないというか、「私アホやし」とよく言うようになりました。
子供が自分のことをアホやと口にするときは注意が必要です。
アホなものはアホなんだから、現実はちゃんと認識しなきゃ、ということは置いておいて
自分で「アホだから、いいねん」と言い出すと、相当な勉強に対する苦手意識や、嫌だと思う心、あるいは「やっても無駄」という心に支配されていることがわかりますし、そんな状態で勉強をしても全く入っていきません。
こんなとき僕は、子供を連れ出して、遊びながら根気よく頭を使うトレーニングを行います。
コナンのイベントを楽しむ中で、翌週小学校で行われる理科のテスト内容を一緒に覚えました。
賢くなることは、本来ワクワクするような、楽しいことなんです。
それを自信をなくしている次女にも感じて欲しいと思いますし、
6時間の中間テスト対策を頑張っている中学生や他の塾生にも感じてもらいたいと思い、勉強以外の休憩時間も大切にしています。先日のテスト対策の昼食時間に顔を出すと、指導担当の大西や野川と一緒に笑顔でご飯を食べている生徒たちがはしゃいでいましたし、対策中は黙々と勉強を頑張っていました。
昨日は八幡の中3生が、理科の磁界が分からないと質問に来て一緒に頑張りましたが、なんども一緒に笑いました。
楽しみながら、限界突破に挑戦する心を養うこと。教えるだけなら賢い先生なら誰でもできる。しかし、勉強が苦手になってきているときは、支えが必要です。
「ありがとう」と言っていただける指導をこれからも頑張ってまいります。