お盆休み中に行ってきました。
中1の長男がやったのですが、ゆうに3時間以上かかりました。
最初は、「かんたんやん!」と調子良かったのですが、あれよあれよと難しくなり、手詰まりで座り込むようになりました。
次女はひらパーのプールで楽しんでいる中、僕と長男は、炎天下の中3時間(食事を含め)。。。さすがに長男も根をあげ「俺ちょっと泳いでくる」と1時間離脱。。。。。
その間、僕が謎解きのための情報を集める下準備で歩き回るという羽目に。。。
1日で1万5000歩ほど歩き、無事、謎を解きました。
ちなみに、大学生以上の大人もたくさん挑戦していました。難易度も小学生用と大人までできるスタンダード用があり、僕たちが挑戦したのはスタンダードコースでした。
9/17までやっているようですので、是非、頭を使って遊びたい人は、挑戦してみてはどうでしょうか。
ここでも、ある事に気づきます。
お金払って、頭使うことに挑戦し、これがまた一筋縄ではいかない結構な難易度で3時間以上かかる。。。おまけに真夏の炎天下。そんな中で、
「やーめた」とならない精神力が必要です(小4の次女だと1時間が限界で離脱していたと思います)
僕はやめません。
以前の天王寺であった謎解きも1日では解ききらず、「次、もう一回解くまで行こか」と言った時の長男の嫌そうな顔といったらなかったですが、それでも「つまらんこと言うな。でききらんかったら気持ち悪いやろ?え?気持ち悪ない?別に構わない?お前おもんないやつやな〜」と言ってなんとか連れ出し完成させました。その時の様子はこちら
こうした(遊びでも)投げ出さない根性もどこかで役立つのかな?と思うのは、
あれだけ教えてあげようか?と言っても「別にいい」と言っていたルービックキューブの6面完成を長男がすらりとやり遂げているのを見て、
「あ、こいつ、実は頑張れるかも」と思ったからでした。(密かに練習を積んでいたようです)
ジグソーパズルや将棋、ゲームでも犯人を当てるゲームは根気がいります。もちろんルービックキューブをそろえられるようになるのも、手順を覚える根気がいります。
すぐに投げ出すようではダメです。必ず完成させないといけません。僕は小さな時から、このような遊びが大好きでしたが、
小さなことの積み重ね、
地味でしんどくて「やーめた」と言いたくなることの連続、
それが人生ですが、その先に成功が待っています。
勉強もおんなじです。
「勝つ秘訣は、やめないこと」です。
簡単に「やーめた」としないことです。
明日から、夏期講習再開です!頑張りましょうね。