昨年2019年8月に長女がカナダへ向け旅立っていきました。
我が家村山家は、英語(できたら理数系に進んでほしいのですが、理数に進んだとしても英語は最後までついて回る科目です)中心です。
僕の兄は、アメリカに1年留学したのですが、僕自身は、その時の家庭の事情もあり行くことができず、「じゃあ、自分で」と思って、社会人になった後、世界一周に1年弱行きました。妻(宮城)も、学生時代には留学はしなかったそうで、大人になってからアメリカとフランスに留学するなど、「高校生ぐらいの多感な時期に、自らを磨くために留学したかった」と思っている派です。そうしたこともあって、子供達には「留学してみたら?」とチャンスがあるのであれば、行かせてあげたいと考えています。
そして4か月がたち、娘からSOSが届きました。
学校は上手く行っているようなのですが、ホストファミリーとうまく行っていないようです。
こうした場合も、今やテレビ電話を利用して、日本にいるエージェントの方とのお話で、問題点がホストファミリー側にあるのか、単なる生徒のわがままなのかなど聞き取って下さり、導いてくださいます。
頑張って欲しい気持ち半分と、そんなつらい思いするんなら。。。と思う気持ち半分ですが、皆さんに支えられ、そして異国の地で自分の足でしっかりと立って生きている娘を応援しています。
(妻)「大学生になっての留学で、女の子だと、異性関係など勉強どころじゃなくなるケースもあるから。。。」
男の僕にはない感覚で、正にその通りだと感じました。辛い事もあるかもしれないけど、高校生の間に行かせてあげれたらという事で立命館宇治のIMコースに進んでもらいました。
本当に楽しそうです。
今の時代、留学後に1年下の学年に留年となることもありませんし、ネット環境が進んでいるので、どこででもLINEなどで話ができます(もちろん留学中は、何か困った時の連絡や年末年始のあいさつ程度でしか、娘とは話をしていません=英語の学習に行っているんですものね)。頑張って欲しいです。