本日2021.06.15、伏見稲荷大社の勧請(かんじょう)に行ってまいりました。
稲荷大神の御分霊(=神璽)を授かり、御守護神としてお祀りすることを稲荷勧請と言います。
神璽をいただくことは、あたかもご神灯の火を家々の神棚に移すのと同じように、そのご神徳は本社に祀られております親神様と何ら変わりはありません。
~伏見稲荷大社で頂いた「神璽勧請のしおり」より
専用の神棚を準備し、待ちます。
神様が来てくださるのです。身が引き締まります。
1時間ほどで終わりましたが、今日は天気も良く最高の日でした。
■神社開きの日である2021年6月15日(火)は、幸運日とされている、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび=わずかなものが非常に大きく成長するたとえ。また、少しでも粗末にできないという気持ちを表す言葉とされています)と天赦日(てんしゃにち=天が全ての罪を許す最上の吉日とされています)が重なる、正に最強の幸運日でした。
こちらの神棚に神璽、神様がおられます。
となりの大きな神棚は、伊勢神宮のお札が祀られています。
2段目は、合格祈願・学業成就の御札です。
厳島神社の合格祈願ハチマキ
延暦寺の学業成就のお札、
松陰神社(吉田松陰)、北野天満宮の学業成就のお札、
三段目にはお守りや縁起物が祀ってあります。
馬の蹄鉄(ていてつ)は全て「うまーくいく」という縁起ものだそうです。
神棚が(向かって)少し左を向いているのは、北向きは良くないらしく、「それ以外の方角であれば大丈夫」とのお言葉を頂き、北向きからずらして置いているためです。
これから毎日のように、村山・宮城は一日の始めと終わりに神様への祈願を行います。皆様も是非、お祈りくださいね。
■合格祈願 学志神社は、日本中から集めました、「合格祈願」「学業成就」にまつわる縁起物を集めた日本初の神社となります。
たくさんの受験生が幸運に恵まれることを願い、日々、宮司が神様への祈願を行っております。
ちなみに、伏見稲荷は商売繁盛の神様です。受験生、その保護者様は、学問の神様、菅原道真公ゆかりの天満宮系のお守りを持ち、お参りされることだと思います。学志館では、「学志館で学んだ生徒さんが合格する=学志館が感謝される=商売繁盛する」との願掛けから、毎年、伏見稲荷大社へのお参りを行っております。その稲荷大神の御分霊=神璽を授かって参りました。皆様も、お参りすることで、学問の神様からのご加護だけではなく、商売繁盛の神様からのご加護を賜り、最強の幸運をつかみ取られることでしょう。
株式会社 学志館 宮司:村山雅之