たった今、吉報が届きました。
第一志望の、「同志社」合格です。
本当におめでとうございます。同志社本校は、１教科４０点満点と配点が低いため、合格予測が難しい学校さんです。不安も大きかったと思いますが、本当によく頑張りました！おめでとう！！おとなしいけれど「わからない所」はしっかりと質問されていました。そして、とんでもなく努力できる頑張り屋さんでした。「大丈夫？」「本当に質問ない？」と少し心配でしたが（取り越し苦労でしたね）、黙々と努力を続けてくれ、「算数の担当」に聞きに行くなど、「わからないところを放置せず」しっかりと頑張り合格を勝ち取りました。おめでとうございます。
第一志望「開明」合格の生徒さんも、笑顔笑顔でお母さまとご挨拶に来て下さいました。本当におめでとう！偏差値が６０をこえ、「もっと上を目指せるよ」とお話ししたこともありましたが、初志貫徹！素晴らしいです。更に「スーパー理数での合格を目指してみない？」と聞くと、照れくさそうに、「いや・・・」と謙遜していましたが、見事スーパー理数での合格です（きっと、大学受験で国立を目指すんでしょうね）。すごいです。内に秘めた闘志と、まじめな性格で、課題をこつこつ仕上げる姿は、正に同志社に合格した生徒さんと共に「学志館が推奨する、学びを志す生徒さん」でした。
「正しい努力を、人よりも長く、たくさんできる」ことは、習慣であり、才能であると思います。熱い思いや、目標がないと、普通は「面倒くさい」や「別にいいです」と逃げ出します。そして、中学受験こそ、「あえてしなくてもいい試練」です。そこに挑戦し、頑張り続ける事ができるなんて、大人でも尻込みしてなかなかできないことです。本当にすごいことです。
大人になれば、そんな簡単に、思ったように結果なんて出ません。
見えない努力と、「結果が出なくとも、正しい努力を続ける継続」なくして、成果は得られないと言えます。大人はみんな分かっているけど、子供（小学生）にはちょっと早すぎる試練です。その試練を、決して「やらされている」でもなく、「自分の未来を変えたいと志し」、そして「正しい努力を継続できる」ようになるのは、並大抵のことではありません。本当に、尊敬に値する努力だと、僕は思っています。（年齢的には）小さいけれども、「君かっこいいよ」「すごいよ」と本当に思います。
そして、この時僕は、自分自身にも問いかけます。小学生が、こんなにも大変なことに挑戦して結果を出しているのに、「俺は、本当に頑張っているか？」「凄いな！」と言われる努力をしているか？ただ時間を消費していないか？
また気が引き締まる思いです。小さなチャレンジャーが結果を出してくれました。大人も負けていられません。「僕も更に頑張りたい」と心を新たにさせられる、本当にすごい努力を見せていただきました。ありがとうございました。
明日も、いい流れが続くといいですね。更なる吉報が届くことを願っております。
