第5教室(自立学習・個人別フォロー)休憩中の様子です。
生徒全員が、授業、自習を含めた、学志館にいる間、使用するオリジナルノートです。
勉強の仕方、講習会中のイベントのルール、出席ハンコなど、様々な学志館のルールや、パーフェクトテストと呼ばれる復習テストの結果や合格の軌跡が記されています。
みな、ちゃんと入り口で自分のノートを持って、授業や質問可能な自習室に入るようになってきました。
僕は、「情報は1カ所に集めた方が良い」と思っています。
ノートも、五感動ノート1冊だけ持ち、後はルーズリーフで科目ごとのノートを取ればいいと思っています。
どうしてもできない事だけをノートに情報として集約すべきですし、無駄なノートまとめなど百害あって一利なしです。そして、「あれ?ノートどこ行ったっけ」や「ノート忘れました」という生徒さんの成績が思わしくないように、1冊のノートを大切にする癖がつけば、君の学びは結果に変わります。
東大卒の大学教授の先生が書いた本に、「ノートなんて取るだけ時間の無駄。全てその場で覚えてしまう」と書いてありました。本当にその通りで、極限まで、その能力を磨くべきなのかもしれませんが、僕は、全てを覚えておけなかったのでノートは重要だと思っています。
書かなくていい、無駄なノートを取るのではなく、
何度やっても忘れてしまう事や、書く事で覚えるという意味でも、1冊のノートに情報を集約する学習法をマスターして欲しくて指導しております。
頑張ろうね。
本が大切だと言われていますが、記録に残しておかないと人は忘れるのです。同様に、一度教えてもらった程度では自分で解くことができないようなレベルの問題は、ノートを取っておかないと、家で再現(塾で学習したのと同じ方法を再現する)ができません。
「あんた!塾で何習ってきたの」という状態でも、しっかりとしたノートがあれば、家庭学習の時間に学び直すことが可能となります。天才は、ノートなど取らずとも学べるのでしょう。そんな天才をうらやんでいても仕方がありません。僕は、普通の人が天才に勝つ方法を指導していきます。一緒に頑張って行きましょうね。