中学受験、高校受験、大学受験を終え、春休みぐらいまでかけて、たくさんご挨拶に来ていただきました。本当にありがとうございました。
合格し、笑顔のお子様の姿を見ると、
『この子たちには、無限の可能性が広がっているんだろうな』と感じます。
GW休みに突入しておりますが、新しい環境にはまだ慣れていない状態でしょうか。
クラブ、新しいお友達、新しい校舎、
全てが新しく、新鮮な気持ちで新学年を迎えられたことだと思います。
そして、一息ついたら、また「学びを志してください。」
合格がゴールではありません。
第一志望に合格後、調子を崩した生徒さんもいれば、第一志望に不合格だったのに、大学受験で大逆転を成し遂げた生徒さんもいます。「今のままでいいか」と思った瞬間から、君は追い抜かれることになると話したと思いますが、まだまだ、前を向いて、目標をもって、更に未来を変えていって(作っていって)ください。
思い描いた夢をかなえるためには、
・まずは決める事
そして、できなかった事や、批判に心を奪われることなく、「できるようになる楽しみ」「できなかった事ができるようになっていく成長」を感じられるように、自らを鼓舞してください。
・お前には無理
・そんな事、無理に決まっている
・みんなと同じように
なんて、大人の意見に心を奪われて、君が持っている可能性を狭めてはダメです。
僕の話で申し訳ないですが、村山家はサラリーマン家族でした。子供は、多くても2人。まじめに働いて、マイホームを持つことが夢で、1番ではなく2番を目指せと育てられました(1番は何かと風当たりが強く、プレッシャーとしんどさが大変なことから、両親が子供に苦労させたくないと願い、伝えていたのだと思います)。
しかし、中学、高校、大学へ進み、就職して社会人となってからも、すてきな大人を見てきました。
あ~、こんな人になりたい。
そう思った凄い人や、厳しくも僕の欠点や弱点を、(僕のためを思って)指導してくれる人と出会ってきました。
僕は、そんな、自分には持っていない能力を持っていて、人生を変えてくれる人をカエル先生と呼んで、師事しています。
そんなカエル先生に僕もなりたい。。。
毎年、毎日、合格祈願神社に祈願しながら、子供たちにとって「村山先生って、怒ったらむっちゃ怖かったけど、世界一周の話とかおもしろかったな。あんな大人になりたいな」と思ってもらえるように、毎日、笑顔で、そして厳しく、そして人生を楽しんで生きてきました。自分の可能性を、「先生になる」「校長になる」「世界一周する」「前職を辞める時にお客様に泣いていただくような仕事をする」「子供達に特訓代無料で指導してあげるために、自社ビルを手に入れる」と考え、口に出し、五感動ノートに書き、反対したり、足を引っ張る大人ではなく、人生を変えるカエル先生と共に歩んできたら、
全部夢が叶いました。
その人といると、運が良くなる。
そんな人が、あなたにとってのカエル先生です。
村山、宮城が、他の学志館の講師達が、そんなカエル先生であれば幸いです。そして、一歩でも近づくよう、今年のGW休みも、掃除や、休み明けの準備を頑張っております。
学びを志している人は輝いている。今年の卒塾生たちも、輝いていたよ。そして、まだまだ、輝きが足りない子も、ここから更に精進して、満面の笑みで、自信に満ちた顔で村山、宮城に会いに来てください。
以前、卒塾生が、今現在、仕事の調子が良くないらしく「村山先生に相談で電話しました」と連絡をくれました。
「顔を見せに来てよ」と言うと、
「今はまだ、結果も出せていなくて、こんな状態で会いに行けません。ひっくり返して、結果出して会いに行きますね」と言ってくれた時は、「そうか」と言って励ましましたが、情けなくても良いし、結果出ていなくてもいいので、会いに来て欲しかったのを覚えています(今も、待ってるよ)。
人生は、自分の思うようにはなかなかいきません。だからこそ、
「おもしろき事もなき世をおもしろく(高杉晋作)」
「なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり(上杉鷹山)」
で頑張りたいですね。うれしい事、就職や結婚など楽しい事があったら、報告に会いに来てください。つらい事、どうしようもないことに直面したら会いに来てください。学志館は自社ビルなので、村山も宮城も、死ぬまでずーーーーーーーっとここにいます。待ってますね。