下記、村山が担当しております中1数学での事ですが、他の教科、他学年も同様です。
各教科担当から、
・テキストが仕上がっていない
・チェックテスト不合格
の場合は、呼び出しが行われております。
期末テストまで、後1週間ちょっと。楠葉西中の場合は2週間前です。
この数週間が頑張れなくて、どこで頑張るの?という状況です。
中学受験、高校受験共に、やはり塾に来て頑張っている生徒さんの第一志望合格率が高いです(高校生は、静かな自習室での学習や、自宅での自学ができないと、そもそも大学受験で合格が勝ち取れるような状態ではないため、自宅学習中心です)。
・習慣化されていないのです。
勉強することが。結果の出るレベルまでの学習が。
それは、スポーツで言えば1日3時間のハードな練習や、マラソンで言えば15km走るなどのトレーニングが習慣化されていない=苦痛なのです。
歯を磨くように、習慣化できないと成功できないと言われています。
成功者に、「どうやっているんですか?」「秘訣は?」と聞いても、
「普通にやっているだけ」
「特別な事はやっていません」
と多くの人が答えます。
結果が出るレベルの量や質、スピードを身につけているので、本人は苦痛でもなければ、それが普通なのです。
そんな普通を手に入れる習慣化の方法は、たった一つだけです。
「場所と時間を固定して、やる」だけです。
やっているうちにそれが普通になり、習慣化されます。共に頑張って参ります。呼び出しされていない方の塾での学習も大歓迎です(どころか、成績の良い生徒さんほど、塾に来て頑張っています。宮城に質問し、集中できないなと思えば、一人空き教室で静かに自習し、質問の時だけ下に降りてきて宮城や他の先生たちに質問しています)
成績の良い子が、ますます勉強と真正面から向き合い、
勉強が苦手な子ほど、勉強から逃げようとします。
それでは、「差は縮まらないよ」と村山は良く言いますが、それもこれも、「家にこもってゲーム(スマホ)をしていたら、その方が楽なので仕事に行けなくなる」のと同様に、
・外に出て他者と触れ合う
・動く
・目に見える結果を残す
など、誰かから固定されて挑戦している内にできるようになると、村山は思っています(僕がそうであったように)。
頑張ろうね。待ってるよ。そして、まずは、自分の意志で学志館にくること。
待ってるよ。
--------下記は、お送りしたメール---------
昨日(11/11)、中1数学の授業にて、期末テストへ向けた事前チェックテストが行われました。
中1数学担当:村山より、
今回、徐々に難しい範囲の学習(比例、反比例とその利用)となってきていることもあり、
・80点を合格ラインとしました。
・ここまでに自宅での学習や、塾に来てテキストをうめ、準備するようにといたしました。
その結果から、本メールが送られてきている方は、不合格となり、
「塾に毎日来て、まずは”できること=テキストをうめる”ことを頑張ろう!」としました。
出来ない問題やわからない問題は、塾で教えたり、「こちらからやってみよう」など、指導して参ります。
(必要であれば別プリントを用意いたします)
また、「わからない」「質問できない」等の問題がある場合も、塾へ来て、徐々に慣れて、少しずつ質問できるようになっていきます。塾に来ない事には始まらないと考えております。
「家でやる」
とおっしゃられたとしても、「家でできていなくて、不合格」です。来て頑張らないと、できるようにはならないと村山は考えております。
数学での呼び出しですが、多くのお子様が合格点である80点に今一歩届かない70点台であったり、60点台でも応用問題が出来ていないので、学校では70点程度はとれる状態かもしれません。そのあたりを確認しながら、他の教科の学習もしていただけるように、配慮しながら進んで参りたいと考えております。
「できていない所(不合格)が、テスト前にわかって良かったじゃないの。塾へ行って、その出来ていない所を仕上げるために頑張って来てください」とお話しいただき、送り出していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
※11月16日(日)と23日(日)も、10:00~12:55、13:45~17:25で無料のテスト対策が行われております。
よろしくお願い申し上げます。
火曜日~金曜日は16:00~22:000、
土曜日は13:00~22:00で塾が開いております。
(月曜日は休校日です)
家庭学習の習慣が少しできていないお子様も、皆、塾ではさぼることなく、ぼーっとしたり、寝たりすることもなくまじめに頑張られております。「え~。。。。」と言うと思いますが、呼び出しです。来たら頑張れると思います。頑張って参加ください。
※遠方からの通塾の場合や、他の習い事の関係で毎日塾に来ることはできないという場合も、数日でも構いません。頑張って来て頂けますよう、お待ちしております。
※どうしても参加できない場合は、「家で、できる事をちゃんとする」状態であれば、良いかと思います。
(保護者様の許可があれば、自宅での学習を認めております)
出来る問題を解く事で、ミスが減り、スピードがつき、難しい問題へ挑戦できるようになります。
解答の解説を読んで理解できたのであれば、「もう一度、更にもう一度」とバツだった問題を再度、自分の力だけで解けるのかどうかまで頑張れれば、期末テストで結果が出るかと思います。
期末テスト終了後、村山は「ワークチェック」という、塾のテキストチェックを行います。
ここで、一人一人の出来具合を確認。「すべき努力をちゃんとやっていればOK」です。しかし、できる努力があるのに、やっていないのは、やはり「頑張っていない」として、冬期講習までの間、呼び出しといたします。(しかしながら、後で呼び出しするより、テスト前の準備を頑張った方が良い!と思っております)
ようは「すべき事をする」、できない事は「塾に相談する。助けてもらう」、
そのために学志館に通っているんだし、頑張ろうよという事です。
結果が出ない生徒さんの多くが、テキストを開けると真っ白けの状態が多く、「できることをやっていない」状態なのを、何とかしたいと、村山、宮城ともに思っております。
よろしくお願い申し上げます。
