小4の理社は、毎年村山が担当しています。
今週で2週目、今回が初めてのチェックテストとなりますが、下記のルールをお子様に何度も何度も徹底してまいります。
それでも、家に帰ると「なんやったっけ?」「えっと・・・・」となります。
ノートに記入していただいたり、学習の手引きに「宿題」や「チェックテストのルール」が載っております。是非ご確認ください。
■ノートに書きうつすこと自体が、まだまだちゃんとできていません。
特に男の子の字の汚さが。。。。すごいことになっています。
最初のトレーニング問題が出来上がった時点で前に持ってこさせ私の方で採点しています。
その際、授業内容(ホワイトボードに書いた内容がちゃんと書きうつせているか)を確認するのですが、まだまだ、「点が多かったり」「一本線が抜けていたり」など、ちゃんとうつせていません。
是非ご家庭でも、ノートチェックと共に、丸付けのお手伝いをお願いいたします。
数か月もすれば自分でできるようになりますが、現段階では、保護者様が、ちゃんとチェックしてあげるほうが本人さんのためになると思います。
■授業内で、私がテキストを読んでいます。
「このぐらいのスピードで読める事が、中学受験のスピードの条件」と話し読んでいます。
板書→生徒さんがノートをとる→解説と進む中で、時間が足りず、指導や質問受けの時間を優先させるため生徒さん自身に読んでいただくことができないのが現状です。
そのため、こちらの方で本文を読み、重要語句に線を引かせたり、解説を更に付け加えるのですが、「ぼーっと聞いている」様子が、まだまだ一部生徒さんに見受けられます。気づいた時点で、「●●君、続きから読んでみて」とアクションを起こしますが、全文を家で音読すると、国語力のトレーニングにもなります。是非、ご家庭でも一度通しで読ませてください。お願いいたします。
■初めてのチェックテストでした。
70点以上が合格です。理社に関しては、不合格の場合、「-2以内で合格する課題」がイエローカードにて課せられます。
前回の第1回の宿題4ページ分を一度にテストし、2問以内の間違いで合格するまでイエローカードが消えないという特訓になります。
この暗記トレーニングが、すらりとこなせるようになるのが、およそ3か月、遅いお子さんですと6か月程度かかります。
しかしながら、「覚えればすむ」内容を、そのまま同じテストで合格しないとなると、受験自体が危ぶまれます。
毎年このトレーニングをクリアされ、皆さん「関関同立レベル」にはまず達します。
頑張ってついてきてくださいね。塾側も精いっぱい指導してまいります。
上記のトレーニング方法、ルールをお子様に説明したのですが、たぶん初めてのことで、理解していないと思います。
今後も何度も説明し、実際に残らせて、指導が入る中で形がつかめてきます。頑張りましょう。よろしくお願いいたします。