2月下旬に、FMひらかたの方が「まなびぃ」の取材に来てくださいました。
当日、村山が休みだったため、校長の野川が対応しました。
2度にわたる生中継と、
実際に勉強に来ていた生徒さんへのインタビューなど、とても、まなびぃ内の様子がわかる、内容でした。
内部生には、直前に少しだけ告知した程度だったため、その後、「当日の様子を聞きたい!」など、多数ご要望をいただきましたが、著作権の問題もあり、学志館のホームページからのダウンロードや二次配布は、当然できないとのことです。
個人で楽しむ範囲内での利用(塾内など)で、対応させていただきたいと考えております。
取材後たくさんのお問い合わせをいただいております。
ありがとうございます。
また、取材の中で、ちょうど速読検定の低学年の部、全国1位に輝いた生徒さんへのインタビューが実現するなど、子供たちにとっても、驚きの1日になったようです。
次は、「となりの人間国宝さん」など、テレビ取材が来てくれると、うれしいですね。
・ウサギを飼う塾
・日本初、勉強量を重さではかる塾
・枚方市くずは初!キッズ複合型習い事教室全12教室
などと共に、塾長の村山は、20代の若かりし頃、約1年かけて世界25か国を一人放浪してきました。インドで赤痢にかかって死ぬ思いもしましたし(当然完治しております)、イースター島にも行きました。カンボジアでは、当時フンセン第一首相、ラナリット第二首相がいる内戦直後にアンコールワットを訪れたり、50メートルのバンジージャンプや、ホノルルマラソンにも挑戦しました。アメリカでは見ず知らずの(メキシコで出会った)人の家に1週間以上泊めていただいたり、ペルーのマチュピチュやナスカの地上絵も、現地のツアーで安く陸路で行って大変な目にあいました。今考えると、2回は「あの時死んでいてもおかしくなかった」という事がありました。
塾の仕事についてからは、休むこともできず(新婚旅行も、夏期講習中で休みが取れず、お盆の高~い時期に行かざるをえませんでした。当時は、働いていた会社に文句たらたらでした)、今では海外旅行など夢のまた夢ですが、学生時代からの夢だった世界一周を達成しているために、もう腹すえて仕事に没頭しよう!という境地に至っています。
次の目標は、新校舎ですね。
そして、いままでの塾業界にない「無料で学べる場の充実(すみません。ボランティアや税金で何とかなる公務員ではないので、当然、お月謝は頂戴しなければなりません)」を、どんどん進めていきたいと考えています。
子供たちは、「できれば勉強したくない」と思っています。
保護者様は、「できれば、教育費は安い方が良い」とお考えだと思います。
そして、20年以上教育にたずさわり、何百人もの卒塾生のその後を見ていますが、やはり「教育は、できる事ならばつけてあげた方が良い」と村山は考えています。「無理やりにでも」です。
海外を含め、たくさんの教育者と意見交換する際、「裕福な家庭は、子供にかける教育費の優先順位が非常に高い。それは、子孫繁栄のために、子供たちに教育という財産を残すことが、他の大部分の事よりも優先されることを知っているからだ」という内容の事を何度も聞きました。
自身に置き換えていうならば、「外で飲むお金よりも、子供たちの教育の方が優先」ですし、「車を買いかえるよりも教育の方が優先」ということになります。
でも、お金は、かからない方が良いですよね。
なので、学志館では、できる限り、お金をかけずに勉強できる場を提供したいと考えています=その分、本人さんの努力も必要です。その努力の中で、「なんでも与えられる事に慣れた受け身の人間ではなく、自ら工夫して、できなかったことをできるようにする人間に成長できる」と信じています。