10:00~17:25までの6時間越えの特訓を頑張りました。
・黙々と暗記などの覚えこみをする生徒さん
・できていない過去問題を仕上げる生徒さん
・定期テスト対策で、わからない問題を質問する生徒さん
子供たちは、「家でも勉強できる」とよく言います。
しかし、ここにきている生徒さんたちは、それを保護者に、「だから家で勉強していい?」と言って、逃げなかった生徒さんたちです。
もちろん、自立(自律)できていて、家で、塾並みに集中して勉強ができる、中学校の定期テストで主要5教科500点満点中450点以上、偏差値70以上の生徒さんの中には数名、この特訓に参加していない生徒さんがいます。それはそれで、塾として、この後の結果を見ていきながら、本当に大丈夫かフォローしていきますし、そんな生徒さんは、ちゃんと結果を出してくれます。
僕が心配しているのは、
結局言い訳してやっていないんじゃないかな?一人だと甘くなって、結局皆が頑張った量の半分も家では集中できなかったんじゃないかな?と思う生徒さんです。
たった一つのルールとして、
「塾へ来てください。来ていただきさえすれば、後は必死に塾が指導します」と言っています。もちろん呼び出す努力、強制的な「来い!」、そして心配しての「君自身の人生を決める入試を突破するためにおいで」と指導しております。
しかし、来るか来ないか
逃げたり言い訳するか
それを保護者も認めるのか
は、一緒に生活しているわけではないので、最終的に関知できないことになります。僕たちは、来てくれた生徒さんを精いっぱい指導し、その子の成績を上げる!ただそれだけです。日曜特訓にも先生がいて質問ができます。無料です。無茶苦茶お得だと思っていますし、それこそが学志館の名物「別途特訓代をいただかない塾を目指す」です。
次の日曜日12/11は、10:30~11:30で保護者説明会:高校入試分析会があるだけで、受験生の特訓がお休みです。中3生も12月11日の五ツ木模試の特訓としては12/10(土)13:00~が最終となります。ここからは、日曜日がお休みとなります。そして冬期講習(12/23~)から、また朝から晩までの入試特訓へと突入します(12/11、18はしっかり英気を養ってくださいね。と言いながら、12/12の週には冬期講習の課題が受験学年には配布される予定です)。
頑張ろうね。12/4来た生徒さんは、本当に賞賛されるべきだと思います。正直「休もうかな?」「いかんでもいいかな?」と思ったと思います。しかし、来てくれました。
仕事でもそうですが、「仕事は先手先手で行われるべきで、させられるべきではない」と教わりました。それは、指示を待って動くのではなく、自ら仕事を作り出すという事です。そうした人材が今、求められています。逃げている(来ていなくても家で頑張っているのならOK)状態で、自ら仕事ができる人間にはならないと僕は思いますし、そうした社員の多い会社はつぶれると思っています。子供さんを、そんな「だるいから」「面倒くさいから」「嫌いだから」で逃げて放置するような状態のままではいけないと思います。次の日曜呼び出しはありませんが、中学生だと「チャレンジテスト対策としての5教科テスト」の指示が出ております。呼び出して頑張らせます。