面談の時に、よく言われます。
気をつけているんですが、仕事でも、僕が答えるのに時間がかかったりすると社員が心配するほどです。
テレビの宣伝の「短気部長」そのものです。
みなさんは、ネズミの時間ゾウの時間という本をご存知ですか?
学生の時に読んだのですが、要約すると、ちょこまか速く動くネズミの寿命は短く、ゆっくりゆったりのゾウの寿命は長いが、実は、寿命の短いネズミも長いゾウも、感じ方としては同じ寿命を生きた感覚だという内容だったかな?と思います。
じゃあ、仮に短命なゾウがいたら最悪やん。
と学生の時に思い、人に平等に与えられた24時間を、25時間にも26時間にもすることができるとしたら、マッハで動くネズミでありながら、ゾウのように長寿であることだと思い、行動を改めた覚えがあります。
でも、早口の人は、総じて、
ご飯もよく噛まず、
お風呂もカラスの行水、
前を歩いている人を追い抜こうと考え、
僕の家では、小学校の時から「雅之あのな、遅い仕事は誰でもできる」と言われました。
早いからって全てが良いわけじゃありません(早いだけで雑だとどうにもなりません)が、スポーツ、仕事、あらゆる場面で、
「スピードがあることは、何物にも変えがたいアドバンテージがある」ことは、みなさん感じていることだと思います。
早口はダメですね。
でも、足が速いだけで、ほとんどのスポーツで優位に立てますし、仕事においても、実は勉強においても、速いことはいいことだと僕は思っています。
いえ、
速いものをゆっくりにはできますが、遅い人が早くすることはできません。僕は、はやく!を目指しますし、子供達にも時間・スピードを意識させます。