村山が対応している個人別プログラム(中1・中2のクラス授業)を、教室が足りず3階の個別指導の教室で行なっています。
個別指導の中3生が担当の先生に
「私●●高校合格するかな。。。先生は、どこ高校出身なん?」
講師「大手前高校」
生徒「やばい!私落ちるわ」
どうやら、とんでもなく高いレベルの先生だったことを知り、自信を失ったようでした。
教室内が笑いに包まれ、担当の講師も笑顔で大丈夫やよと励まし、彼女もその後、ものすごい勢いで頑張ってくれました。
弱音を吐くことが出来る。
これってすごく大切なことだと思うんです。
受験まであと数ヶ月。
不安もピークだと思います。そんな中、一言の弱音も吐かない生徒さんを見ると心配になります(男子に結構多いですね)。
本当に心が折れてしまわないだろうか。
実は言えないだけで、心が悲鳴をあげているんじゃないだろうか。
簡単に、「無理や」と言ったり、後ろ向きなことばかり言っているのは論外ですが、
この生徒さんのやりとりは、本当に隠し事なく本音で話しているという雰囲気で、先生との関係を見ていていい感じだなと思いました。
隣の教室では、1:2個別でたくさんの生徒さんが頑張っていました。
入り口付近で自習している高校生と授業が終わった中学生が「久しぶり〜」と会話を交わす。
いい感じです。
本当に、いい雰囲気でした。
そして、昨日四者面談した高1生に、「頑張れ!」とげきを飛ばし、
何をすべきか、
その学習が終わったら、次はどうするのか本人と話し合うと、
「はい頑張ります」
と小さい声ながらもしっかりと答えてくれました。彼も、今日授業ではないのに2時間以上頑張って期末テストのやり直しをしてくれています。
本当に良い子達ばかりだ。
明日も、冬期講習頑張ります。