みなさん「合格」という夢を叶えるために頑張っています。
そのために「クラス授業」の方が効率もよく学習がはかどるのか、
「個別指導」でじっくり、わからない所を克服したいのか、
それぞれの方法があっていいと思っています。
それを学志館・ファイズでは、よく生徒さんには、「山登り」に例えて話します。
最終的に、山頂(ゴール・合格)にたどり着く事が目標ですが、早く山頂にたどり着く人もいれば、ゆっくりじっくりという人もいます。
また山頂までの、肉体的にも精神的にも辛い負荷を、
「周りの景色を見ながら、自分のペースで頑張る」事でゴールにたどり着ける人もいれば、「登山隊」のように急ピッチで登っていくから、ついていかないと!と思って頑張れる人もいます。
最終的にはゴールにたどり着く事。
そして、ただ、たどり着くのではなく「達成感がある事」
それは、「散歩のついでに富士山に登った人はいない」という有名な言葉があるように、気を紛らせながら、或いは楽しみながらの景色を見ながらの登山であったとしても、「山頂にたどり着くんだ(ゴール・合格を目指すんだ)」という意識がない事には、なしえないのだと思います。
笑顔で、とんでもなく正しい努力を人よりも長く継続することができれば、
きっと「●●さんて凄いですよね。普段どうしてるんですか?」ときくと、
「いや、別に何もしてないよ」という、当たり前がすごくて結果が出ている=習慣化できている状態になると思います。そのためにも「継続(やり続ける事)」が大切です。
偏差値50前後の平均の状態で、「もうできてるし」なんて言わない子に育てたいと思います。平均以下で、「やっても無駄やし」と言わない生徒さんに育てたいと思います。そして、偏差値が60や70をこえているからといって「手をぬかない」生徒さんとなるよう指導していきたいと思います。