凄い人でした。。。
学志館のある、京阪沿線大阪第2学区枚方市樟葉でいうと、牧野高校が公立高校でいうと最も近い地元校になります。
学志館からも、志望校にされる方が多い学校です。
「中2の2学期、中学校の先生から、牧野高校も無理と言われた生徒さんが、頑張って寝屋川高校へ合格」していきましたが、牧野高校は平均ちょっと上ぐらいでは、合格するのは難しい場合が多いです。
学校の定期テストが思わしくないのであれば、偏差値で寝屋川高校レベルをとってしまえば、内申点が少々低くても可能性は十分ありますし、実力(偏差値)があっての合格だと、入学後もクラブをしたり、余裕がある状態で学園生活が送れます。
「希望の高校の偏差値+5以上をとってから、少し一息つこうね」
僕はよく、(希望の高校の偏差値付近が取れただけで、安心して勉強の手を抜こうとする)受験生に話します。
油断は禁物。しかし、「ずっと頑張り続けろ」と言うのは簡単ですがなかなか人は納得しません。まずは「認めてあげる」と、少ししたら、「やっぱもう1ランク上、目指します」と言ってくれる子がほとんどです。(言ってくれることが良い事なのかどうかは、時期や、ご家庭の考え方もあり、一概に言えません)
しかし、上を目指すための歩みを止めるという事は、
「停滞(その場にとどまれる)」という事ではなく、
下から追い上げられて追い抜かれる=数か月後には自分の成績が下がり、合否ギリギリの状態になることを意味しています。(ウサギとカメの、努力を怠ったウサギ同様です)
仮に偏差値が5上のライバルがいるとすると、
「ちょっとかなわないな」と思うレベル差が偏差値5程度上だと思います。受験は内申点や、当日のプレッシャーなどで、「簡単」ではありません。万全の体制を準備するためにも、内申点があっても偏差値5以上うえ!を目指そうね。