今日は、立命館宇治中学校の中3時に行く語学研修旅行の説明会に行ってきました。
オーストラリアに約2週間程度行くそうです。
現地でホームスティするそうです。
超短期留学を実り多きものにするために!という事で、教頭先生や、学年主任の先生方がお話しされていた、自律・自立の重要性と、「我慢させること」の重要性が印象に残りました。
日本にいる今の状態は、子供たちにとって快適で「我慢しなくていい」状態です。しかし、留学すると、文化も、生活習慣も違う外国人と生活を共にすることになります。
そんな留学を実り多きものにするために、日本にいる間、お子様に「我慢を強いてください」というお願いでした。
我慢させて耐えてくださいという事ではなく、
留学先のホストファミリーとのコミュニケーションがしっかりと取れるように、「部屋にこもってゲーム」をしていたりせず、食器を片付けたり、家のお手伝いをしたり、日本にいる間から、(留学の準備として)自立と自律をお子様に強いて、我慢させてくださいという事でした。
そうした「我慢すること」ができるようになれば不安を打ち返す力になるともおっしゃられていました。
うちの長女が正に今カナダに留学中ですが、頑張ってコミュニケーションを取り、「留学を楽しもう」と、自らの足りない事や、嫌な事でも前向きに我慢しながら取り組んでいるようです。耐える我慢ではなく、自らを変える「我慢」ができるようになれば、きっと成長することができるのだと思います。
もう一つ、留学するにあたって
「準備∝満足度」というお話もされていました。
∝←この記号の意味わかりますか?
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